都市経営プロフェッショナルスクール Cグループ 第4回オンラインゼミの学び
2024年9月10日 21時~
集合研修の振り返り
分析する際は目に見えるモノだけを追わず、なぜこのようになったのか、この先どうなっていくのか時間軸で見ていくことが重要であること
産業競争要因の移り変わりを把握し、数字の裏付け(なぜその結果になったのか)をする
人間の欲求について理解するためマーケティングの学習が必要
表現の仕方を学ぶ(文化・アート・スポーツ・おもしろい人とのつながりをつくる)
軟文化(ファッションや流行など)を調査し地域の文化や価値観を把握
都市経営分析の必要(目的→戦略→目標→戦術の設定)何のためにやるのか、都市地域経営課題の発掘、経営資源の発掘をすることで目的が見えてくる→目的を戦略に落とし込んでいく→戦略をつくるために資源から逆算して目標、戦術まで昇華していくプロセスを理解する
都市分析の必須項目(都市圏分析 中心部・ベットタウン・衛星都市・公共交通分析・昼夜間人口比・人口コーホート分析・産業分析・REASASによる分析・地域資源分析(コンテンツマップ、グーグルマップ、Instagramマップ)・古地図によるポテンシャル分析・内需と外需に対する戦略作成)
都市経営課題に正解はない、違和感や苛立ち、疑問が湧いてくる探求心を鍛え、違和感がある部分を深堀していく
事業の規模感を考えた開発・収支計画
産業誘致の限界を知り、人の供給がないところでは産業育成できないこと、まちの構造が壊れてしまい、機能的なまちへと陥りやすい
欲求のない人にまちづくりはできない
コーチ陣から共通して指摘されたのは、欲求や探求心がない人にとってまちづくりは難しいという点です。まちに人を集めるためには、"楽しい体験をしたい"や"おいしい食べ物を食べたい"といった欲求に基づいた事業を行う必要があります。自らがそのような欲求を察知し、日常生活に取り入れることができなければ、付加価値を提供することはできません。自分自身が提供できる価値や顧客の欲求について考えていきたいと思います。
#都市経営プロフェッショナルスクール
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