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しつこくてすまぬ交流の仕方4

暑くてイラストを描けない分
こちらを書きたいなと思います。

ただし注意がありまして…
書いてあることを信じすぎないようにしましょう。
あくまで「読み物」として楽しんでいただけたら
うれしいです。

今回は
「亡くなって間もない人」と
「亡くなってから果てしない時間が経った人」の
「違い」について書こうと思います。

私は亡くなった人のエネルギー体と接触することが
ほとんどないです。
たぶん…
自分がまだ経験したことがないから、接触しても認識しずらい
ということと
苦手
だから
だと思います。


たいていは
気配と音で感じ取るだけです。
ものすごくテンションの低い雰囲気と
ぶーんというような低ーい音が左耳に聞こえます。
聴こえてもたいてい、素通りしてどこかに行ってしまいます。

たまに目で見えることもありますが
ちいさい光の粒にブルーのもやもやした煙みたいなものを
まとったように見えます。
ブルーのもやもやは、おそらく「人間の感情」
だと思います。

亡くなって間もない人は「人間の感情」をまとっているため
ほぼ人間と変わらない考え方、感じ方をしているようです。

だから
以前、昼夜関係なく「普通に生活しているような行動をする霊」とかの気配を近所で感じることがありました。
誰に声掛けるでもなく、普通に生活しているようです。そして、しばらくするといなくなります。

あと、その正体が何なのかよくわからないんだけれど
行列を作ってもくもくと毎日同じ場所を繰り返し
歩いてゆく者たちがいました。

地上には彼らの通り道がちゃんとあるようで、家の中とか普通に通っていきます。でも、何もしません。ただ通るだけなのです。
ただ単に、通り道に人間が家を建てたというだけのようです。
結局、これは何をしているのかは私にはわかりませんでした。

こうして、気づくと
亡くなった人はいろんなアイテムを手放したり
いろんな作業を経て
もとの姿にもどっていくようです。
そしてもとの住んでいた場所に戻るみたいです。
この、場所というのは人それぞれ違いそうです。
みなさん…どこから来たんでしょうか?…

次に

「亡くなって果てしない時間がたった人」
です。
彼らは、「人間の感情」をデータとして所持しているけど
「使用していない」ので、雰囲気が全くちがいます。

私が接触したことがあるのは
知人のサポーターの方です。とても親切でした。
ちなみに…
どんなに人間同士仲が悪くても、相手のサポーターの方はすごく親切です。
これが…亡くなって果てしなく時間が経った方の姿のわかりやすい例だと私は勝手に思っています。

達観とか、俯瞰とか、冷静とか…そういう言葉が合うかもしれません。
人間の雰囲気ではないです。
人間同士がいざこざしてても
「うちの子になにすんの?!」みたいなことには全くなりません。たんたんと必要なサポートを適切にしていくのです。
おそらく…いろんな視点を持っていて、原因、経過、今後の展開などすべてがわかるから、怒る必要はないし、人間という存在がかわいらしく見えるのかもしれません。

こういう存在に私たちはサポートしてもらっているようです。
ありがたいですね。
たまにイレギュラーなことがあるみたいですが、たいていはこうした環境のようです。

そして…
たぶん…
見に行ったことないからわからないんだけれど…
こういう、観音様みたいな存在の方が「数えきれないほど存在している」
と私は考えています。
人間が地上に現れてからずいぶん長い時間たっているからです。
すごいことだなぁと思いました。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!
みなさまが楽しい「もののけライフ」をおくれますように!

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