【大人の社会見学④】1年後の自分に手紙を書けるお店『自由丁』 🌺✨
「未来の自分に手紙を送れる」というコンセプトのお店『自由丁』。数年前にオープンしたときから、いつか行ってみたいと思っていました。最近、今後の人生について考えることが増えてきたため、気持ちの整理もかねて、自分に手紙を書こうと思い立ちました。
詩を読みながら自分と向き合う
お店の入口にはこう書いてあります。
「未来へ手紙を書く、本を読む、勉強をする、仕事する、少し休む、悩む、考える」
手紙を書くだけでなく、色々な過ごし方ができるようです。私は予約の際、「一年後の自分へ手紙を書く(最大2時間)」というプランを選びました。
席に案内されると、「自由丁での過ごし方」という紙を渡されます。いくつかの項目の中から今の自分にぴったりのものを選ぶと、それに合った詩と質問リストが渡されるので、答えながら考えを整理していきます。
お茶を飲みながら何を書こうかと考えたり、テーブルに置いてある本を読んだり、店内をながめたり。あっという間に時間がすぎます。
自分あての手紙は15分ほどで完成。もう1枚同封できるので、身近な人に向けて手紙を書きました。
手紙を封筒に入れたら、仕上げにシーリング(封ろう)をします。たくさんのワックスの中から好きな色を3粒選び、ろうそくで溶かしてから封筒にたらし、シール器具を押して完成です。
1年後に届くのが楽しみ♪
手紙をお店のスタッフに預けたら、あとは1年後に届くのを待つだけです。きっとその頃にはすっかり忘れていて、届いたらビックリしそう。その時が楽しみです。
1年後の自分に手紙を書ける、このサービス。お店ではいろんな過ごし方ができるので、気になる方はぜひ訪ねてみてくださいね。
by もののふ椿🌺
サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。