
日本に移民政策は合わんよ
はじめに
中国人のビザ緩和措置がなされるとのことでそもそも論なのですが、移民を入れる政策は合わないということを理解しないといけない。
大陸の論理と島国の論理は違うのだ。
そのあたりの僕の考えを綴っていけたらと思っている。
中国人ビザ緩和は論外
まず、中国人にビザ緩和措置をするのはよくない。ちなみにアメリカは中国人に対するビザは短期商用ビザや観光ビザでも1ヶ月を最長としている。これは国防のためだ。
中国はそもそも国家情報法や国防動員法という法律があるということは理解しないといけない。単純な言い方をすると会社が得た情報は中国という国が欲しいと言ったら提出しないといけないということだ。
例えばそれが日本人の情報であったり、会社同士の機密であってもだ。社外秘のような内容でも中国人は中国という国に提出しなければならない。非常に危険な存在だ。これを危険視しているからアメリカは中国人の流入や会社などの仕事をなるべく排除している。
正直、世界的に見ても中国人を入れるという政策は悪手だと思うのだが、日本という国の立地上難しいところもある。
しかし、明らかに政治家の媚中が多いのは、お金をくれるからなのか、ハニートラップにかかって弱みを握られているからなのか、、、
移民や難民を入れるのが日本に合わない理由
歴史
世界的に見れば多くの国が大陸の国と言えるだろう。大陸の国の多くは侵略し、侵略された歴史がある。そして多くは勝った方の文化を強制されたり、侵略戦争でなかったとしても移民が流入して開拓した国は様々な人種の価値観のバランスをとって国を成り立たせてきた。そういった中の代表がアメリカだろう。
しかし、日本という国は世界で最も歴史があると言っていい国だ。日本の天皇が126代続いていて、ついで続いているデンマークで54代、イギリス王室は40代程度だ。僕の調べが正しくない可能性もあるのだが、圧倒的に歴史がある国なのだ。中国4000年の歴史というが、様々な国に支配されている。有名なところでいうと元なんかはモンゴルだと僕は思う。
何が言いたいかというと、複数の民族が混ざり合ってできた国ではなく、(少し難しい問題を孕むが)基本的には一つの民族が作り続けた国なのだ。異文化や異民族を受け入れてきた国ではないので、基本は日本人による日本人の国なのだ。
民族
某美容外科医が炎上騒動があった時に、そこの院長が在日韓国人で通名を使っていて日本が好きだとか同じ民族でうんぬんかんぬんと言っていたが、これは明確に間違えている。民族というのは言語、人種、文化、歴史的運命を共有し、同族意識で結ばれた集団とされている。
つまり、韓国人と日本人は完全に異民族であり、同じ民族ではない。
そして、皇帝の支配・統治する国家、もしくは自国の国境を越えて多数・広大な領土や民族を強大な軍事力を背景に支配する国家を帝国という。主に後者だろう。だから、満州や台湾を日本の領土としていた時は大日本帝国としていたのだ。
言語
そして、日本語という難しい言語だ。アルファベットであれば26文字の大文字小文字で52文字なのだが、日本語はひらがなカタカナで50文字ずつで、さらに濁音半濁音、小学生までで習う感じで1000を超える。単純に難しいと言っていいだろう。日常会話も難しいし、文字は覚えるだけで一苦労だ。
日本で生きていくというのは当然だが日本語を覚えることありきだ。日本に生きているのに日本語を覚えないということはできない。観光客で日本人は英語ができないというが、相手の国に来ておいて自分の尺度に合わせろという考えがそもそも日本に向いていない。
立地
他の多くの国と違い日本は島国だ。わざわざ遠くから船に乗るリスクを冒してまで難民はこない。クルド人も飛行機に乗ってくる。そんなに余裕のあるひとは難民ではない。自分の国の言葉が通じる国に行けばいいし、そんな自国の文化に固執した固い国を自分の国の価値観に合わせようとするなんて相手の文化に対するリスペクトがない。こちらの文化にリスペクトのない人間の文化をリスペクトなんてできない。
最低条件
移民を受け入れる最低条件は日本語のマスターと日本の文化の受け入れだ。郷に入れば郷に従えということだ。それができないのであれば、基本的に論外であり、それが難しいから僕は移民や難民の受け入れは反対なのだ。
あともう一つ絶対にしたほうがいいのは入国管理局の権力のアップだ。
基本的に日本で犯罪を犯した外国人は国に強制送還されるべきだし、日本で生活保護など論外だ。反対している人権はの弁護士や団体は自分がお金を出してやればいい。日本では違憲であることが最高裁判所の判例として出ている。
おわりに
これらの理由から僕は日本の移民政策には反対している。しかし、じゃあ高齢化問題はどうするのかと思われるかもしれないが、僕はこのあたりは日本にはロボットがいいのではないかと考えている。
元々動歩行の二足歩行ロボットを世界初開発したのはホンダだ。これをもっと伸ばさなければならなかった。例えば同じGDPだとしても国民の数が減れば一人当たりのGDPは増える。機械ができる仕事は機械にさせるべきなのだ。
段階の世代の老人がなくなれば基本的には解決していくのではないだろうか。
それより先に政治家の頭をどうにかしたほうがいいとは思うのだが、、、