安倍元総理暗殺の続報
悲しい事件なのと、どこかしらの批判になってしまうので、
この件についてはこれで最後にしたいと思います。
まず、犯人について、某宗教の恨みを関係があると思われる
安倍さんに向けた。
安倍さんがその某宗教団体に関係があるのかどうかは
僕にはわからない。そもそもあるかないかは別として、
その恨みを関係者に向けるのはいかがなものだろうか。
その某主教団体は昔からやばいことで有名です。
元々はキリスト教系を謳っていたそうですが、
キリスト教の各会派から批判されて名前を変えて今に至る
という経緯もあります。
その宗教団体のヤバさはまた別の問題なので、
今回は宗教団体の話は割愛します。
宗教に家族をバラバラにされて恨みをもつということは
まだ理解できるとこだと思います。
その仕返しに自分が関係あると思った人に向けるという凶行。
確かに某宗教団体は自民党の支援団体の一つである。
某宗教団体でビデオ演説をしたこともあるそうだ。
それをみてそう思ったのかもしれない。
しかし、首相を辞めた議員がそこの団体で話をするのは、
あるあるなので、安倍元首相だけということもないと思う。
おそらく、その動画を犯人が見たのだろう。
それと20年以上前に海上自衛隊に3年いたということなのですが、
そんなことは正直そこまで問題ではないと思います。
海上自衛隊の風評被害になるので、あまり取り上げるべきではない
と考えている。
海上自衛隊に限らず、どのような職場でも
おかしなひとはいる。
世の中にはおかしなひとがいることを前提に動かなくてはいけない。
これらを加味しても、警備の不備が一番の原因だろう。
奈良県警も「警備に不備がなかったとは言えない。」としている。
警備は結果が全てなので、当然といえば当然と言える。
現職の総理大臣ではないので、SPは1人でそのほかは奈良県警とされている。
だとするならば、責任は上司であるSPにもあるものの、
警備上の不備は奈良県警が原因であろう。
おそらくSPは司令塔の位置にあり、
現場にいても全てはフォローしきれないであろう。
ということで、僕は奈良県警が緩んでいたと考えている。
実際、他の遊説先にも行ったが近づけなかったと犯人自身が言っている。
つまり、他の地域ではできなかったが、
奈良県ではできたということなのだ。
これらを踏まえると、
警備体制の不備というよりは、
警備にあたる人材の不備ということになる。
つまり、奈良県警の警備にあったっていた警察官の
緩さが際立つ形となった。
立場上SPの人も責任があるとは思うが、
他の地域では機能していたことを考えると、
警備体制というよりは、
奈良県警の人材の問題と言わざるおえない。
SPはその緩んだ人材を締められなかったこと、
緩んだ人材を外したり、見抜けなかったことなどが
問題になるのではないだろうか?