フリーエンジニアの収入が10倍以上になるポジション取りとは
今回は、フリーエンジニアが取るべきポジションについて書いていきたいと思います。
あなたは今どういうポジションにいますか?
自分のポジションについて考えている人って意外と少ないです。
このポジションって概念を持って、自分のポジションを変えるだけで収入がめっちゃ伸びることはよくある話なので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まずは、どういうポジションがあるのかを紹介していきますね。
ネットで何かを売る(ビジネスする)ときには、大まかに3つのポジションがあります。
・何かを作る人
・お客さんを集める人
・集めたお客さんに対して何かを売る人
この3つです。もちろん、エンジニアのポジションは何かを作る人に大まかには属するのですが、ここからさらに細分化されていきます。
・何かを企画する
・何かの細かい仕様を決める
・ディレクションする
・実際に手を動かして作る
こんな感じですね。で、受注で何かを作っている限りは、エンジニアの仕事というのは「実際に手を動かして作る」という部分だけです。
これだけでは何かが売れた売れなかったに関係なくお金が入ってきはするのですが、自分の収入というのは爆発的に上がることはありません。いわゆる固定報酬ってやつです。
これはこれでいいのですが、このポジションのエンジニアが知らない事実として
エンジニアが30万円で作ったシステムが、上をたどっていけば、爆売れしていて何千万も利益が上がっていたりします。よく聞く話です。
これを、1割でも貰っていれば、エンジニアの報酬は数百万上がっていたわけです。同じシステムを作ったにも関わらずです。
なので、僕たちフリーのエンジニアはある程度技術力をつけ終わったら
・何かを企画する
・何かの細かい仕様を決める
・ディレクションする
・実際に手を動かして作る
これらのできるだけ上流部分に関与して、
・お客さんを集める人
・集めたお客さんに対して何かを売る人
最終的にこの人達と直接つながる必要があります。もっと言えば、上の2分野についても知識を付ければさらに報酬の桁が1つ上がるわけです。
これが最近よく言われている「マーケティング」や「セールス」というやつです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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