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建具が先で家が後

注文住宅で家を建てるときの楽しみの一つが建具選びです。

家を建てる時にこだわったというか、前提条件としたのが、内装をある程度自分の好きなように出来ることでした。

注文住宅と言っても、発注側に細かい部分に強いこだわりがなければ、建具や照明、壁紙なども渡されたカタログの中にあるものから選びます。それらは、メーカ推奨のものですから、そのハウスメーカが建てる家に合っていて、機能的にもすぐれています。

でも、建具は毎日見て触れるものですから、こだわりたい。

私達は自分たちが選んだアンティークやビンテージ品を使いました。

アンティーク建具を販売しているお店の店長さんと、ハウスメーカの営業担当の方、そして僕たちで、建具の選定条件や設置施工方法を打ち合わせて取り付けてもらいました。

通常、ドアには細かい金具が付いていないため、ノブやインジケータなど細かい部品を選びます。

このプロセスがとても楽しい。

小窓が付いているタイプにすると、中に人がいるのかわかりやすい
ドアノブはビンテージガラスと丸座の組み合わせ
ガラスノブはアメリカの友人が送ってくれました
買い付けたときのドアの状態 後で金具をつけました
古いコテージドア
ヒンジもすべてアンティークです
インジケータはフランスのデットストック
屋内の通風ように小さい窓
珍しい鉄枠

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