2024年にJanne Da Arcの「ヴァンパイア」に対する愛を語るなど。
ここ数年、音楽活動というものをほぼしていないので、ぼくがアーティスト活動の真似事をしていた事実を知らない方も多いと思います。
いわゆるDTMをメインとした楽曲制作をやっていて、作詞・作曲・編曲を担当する形でいくつかの自主制作アルバムを作るくらいには真面目に音楽活動をしていました。
余談ですが、妻と出会ったのも音楽での繫がりでした。運命ですね。音楽やっててよかったなァ。
さて、そんな自分にとって「音楽」とは人生の一部と言っても過言ではないほど大きな存在です。
そして、そんな音楽にどっぷりハマるきっかけのひとつとなった「Janne Da Arc」というバンドとの出会いは、まさに人生の転機と言うべき出来事でした。
Janne Da Arcが好きすぎた学生時代
さて、唐突にこんな話を始めた理由から触れていきましょう。
自分のプロフィールや活動媒体の導線を整理する中で、ふと自分のIDが目に止まりました。
もはや自分では見慣れた文字列でしかなく、今更なにも思わないほどに当たり前になってしまっていたのですが、よく考えてみると「@K_ZERO_Vampire」の意味って誰もわからないよな、と思った訳です。
ここ最近は情報発信者として表に出ることが多く、プロフィールもクリエイターとしての記載より情報発信者としての記載を優先する中で、このIDも見直した方がいいのでは……と思うこともあったのですが、ここまで長く使っていると愛着もあり、なし崩し的にそのまま使ってしまっている、というのが実際のところ。
そんな今のIDを使い始めたのは高校生の頃、まだ音楽活動をやり始めたばかりのタイミングだったと思います。
当時は物心ついた頃から大好きだったL'Arc~en~CielとJanne Da Arcをめちゃくちゃ聴いていて、もろに影響を受けた音楽を作ろうとしていました。当然のようにクオリティはまだまだでしたが。。
「神威零」という活動名を使っていたために、IDの前半分は安直に設定していたのですが、後半の「Vampire」は、当時から現在に至るまで自分史上最高に好きな楽曲であるJanne Da Arcの「ヴァンパイア」から引用したのを強く記憶しています。
またまた余談ですが、現在ぼくがパーソナルカラーとしているブラック×ワインレッド×ゴールドの組み合わせはヴァンパイアから連想される色として選び始めたのがきっかけです。
もう少し認知が広がったら「ヴァンパイアカラー」として打ち出したいな、なんて野望があったりなかったり。
「ヴァンパイア」という楽曲の魅力
閑話休題。
さて、このままJanne Da Arcについて語り始めるともう1記事書けるレベルで長くなってしまうので今回は割愛しますが、Janne Da Arcがリリースした数多の楽曲の中で、ぼくが最も愛している「ヴァンパイア」という楽曲について語らせてください。
Vocalのyasuがライブパフォーマンスとして最前列のファンを抱き寄せるシーンが有名で「ヴァンパイアする」なんて表現もあったりします。
ヴァンパイア(のような相手)に対する激しい愛を歌った作品で、切なさと激情をどちらも感じさせるようなギターやドラムの演奏、そして何より破滅的な感情を見事なまでに表現するyasuのハイトーンボーカルが印象的であり、リリース当時から現在に至るまでぼくを魅了して止まない楽曲です。
この歌詞が、演奏が、ボーカルが好きすぎて、これまでもこの先も、この「ヴァンパイア」を超える楽曲には出逢えないだろうという、嬉しいような悲しいような確信があります。
2003年にリリースされたはずなので既に20年以上経っているんですね……と、書きながら引きました。
人生の2/3をこの曲と共にしている……だと……。
なにはともあれ、これほどまでに愛する楽曲、自分を象徴する一曲として今後の人生も共にしていきたいなと思っています。ほんと好き。
おわりに
普段の発信内容とはかけ離れた、まさに趣味性が高すぎる誰得な記事となりました。しかしながら、やはり自分の好きを語るのは楽しいです。
もちろん、普段の発信内容である「モノ選び」や「愛用品レビュー」も好きなことではあるのですが、好きなことを自分勝手な熱量で書いているわけではないので。一応は有益性を考えてコンテンツ作ってます。
そんなわけで、別冊「monomalife」は振り切った内容にしたいという思いがあります。できるだけ自由に、自分のパーソナルな部分をさらけ出すようなイメージで書いていきたい。
自分の息抜き的なコトも兼ねて書いているので、読みにくさや理解しづらい点はあるかと思います。すみません。
許容いただける方にはぜひ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
最後までありがとうございました。
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