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   ここまでの紆余曲折 -1-

  ~ 離婚に向かう、ここまでの道のりの苦しいこと、苦しいこと! ~

                              ゆきひら

 私は、夫から離婚宣告されて約1年が経過した、50代の主婦です。訪問看護師をしています。

 noteは始めたばかりで不慣れですが、書くことが割と好きで、以前はブログに書いていました。娘に「noteっていいよ」と勧められ、こちらに引っ越しました。好きな筆記具はMnemosyneです。「書くこと、考えることが仕事を創造的にする」との名言が表紙にあります。
 
 ところで、離婚ってほんとに悲しく、辛い行為です。一番辛いのは自分の夫の勝手さ、冷たさを妻が目の当たりにすることではないでしょうか? ほんとに辛い(涙、涙・・・)

 
心は打ちひしがれているのに、日々の生活は淡々と送らねばならない・・・ そんな状況をここに書き残そうと思います。

 私と同じく離婚宣告されて落ち込んでいる方、これからひとりで生きていかねばならない、そんな不安の最中にいる方、そして誰より私自身に「大丈夫!」と言いたい。そんな気持ちで書いています。

※本記事は許可なく第三者へ公開すること、または本記事の内容を転載することを禁止しております。場合によって法的措置をとらせていただきますのでご注意ください。

♦♦♦ ここまでの流れ ♦♦♦

 夫は離婚を申し出た際、自宅は売却し、半分づつ財産分与することを提案しました。

 当初はその提案通り、私は次の引っ越し先を確保するつもりでした。実際、新居に考えていた、マンション購入の契約に入ろうとしたんです。しかし、駄目になりました。

 自宅は2月には出る予定でしたが、このままでは間に合わない! 慌てて主人に売却の時期を延ばしてもらえるようお願いしました。
 しかし、無情にも「変更はない」との返事が返ってきました。

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