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BeatsX

2020年、テレワークをしていて気づいたのは、完全無線イヤホンが不便に感じられる状況があるということ。例えば、音楽を聴きながら仕事をしていて、宅急便が来たのでちょっと外したら、どこに置いたか分からなくなってしまったとか。気分転換に散歩していたら知り合いに会ったので挨拶するのに耳からはずそうかと思ったら落としてしまったとか。

そこで完全無線イヤホンを導入する前に使っていた「BOSE QuietControl30」を復活させた。これなら両方を外しても首にかけておける。急に宅配便が来ても、散歩中に知り合いに会っても安心。

ただQC30はノイキャン機能がついているので、首の周りが太く、ケースも大きい。もう少し軽快なタイプがないかと思い、調べてみる。BOSE QuietControl30と同じBOSEで選ぶなら、SoundSport wireless headphones。1万9800円。ちょっと高い。もう少し調べてみると「BeatsX」が8700円で買えることを発見して、購入することに。

購入を決めた要因の1つが、AirPodsと同じApple W1チップを使っている点。AirPodsはiPhone/iPadとの親和性が高いとよく言われているけれど、そのあたりを確認したかった。

ブラック、サテンシルバー、レジスタンス・ブラックレッドという3色の中からをブラック・レッドを選択。Amazonで8700円だった。

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BOSE QuietControl3と並べるとこんな感じ。

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で、実際に使ってみると、確かにペアリングは簡単。ただ基本操作で右往左往した。最初に戸惑ったのは以下の2点。

【疑問】左右どちらかが分からない。
 ↓
【答え】イヤホン下のコードに書いてある。

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【答え】電源ボタンがあるほうが右。

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【疑問】電源の切り方がよくわからない
 ↓
【答え】電源ボタンを1秒長押し。

これで当面の問題は解決したはず。さて実際に使ってみるとどうか。

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