完璧への渇望について
どうも、モノクロエールです。
僕は小さな頃から完璧であることに憧れがありました。
なので当時は色んな事をしてきました。
一人暮らしに向けた家事の練習をしたりカナヅチな大人は居ないからと水泳教室に通ったり、ぬいぐるみと寝るのは未熟だからと1人で寝るようにしたりゲームは幼稚だからと売ったり。
子供の頃の私には『大人は完璧なものである』という固定概念があったのです。
ですが大人になってみたら周りには家事ができない人やカナヅチの人、ぬいぐるみ好きやゲーム好きが沢山いたのです。
その瞬間僕の中の『大人は完璧なものである』という考えは儚くも崩れ去りました。
それで治るかと思ったら今でも完璧への渇望は続いており、それが原因で現在進行形で周りの方に迷惑かけまくりでございます。
分かっていても治せないのです。
口で治すと言っていても頭では理解出来ていないのです。
ああ、柔軟な大人になりたい...。
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