
#19 目に見えないものを紡ぎ、明確さとともに形にする。
二日間の学びをを終えて、スタート地点に立ったような感じがした。
この2日間で何かができるようになったとかは全くなくて、むしろここまで知ってしまったら「もっと知りたいのに、なんで今知ることがないのだ…。」というもやもやでいっぱいである。
人にフォーカスしない難しさ
もともとコーチングには興味があったせいか、意図的に人の感情にフォーカスしない。ということを選択することが難しかった。
今回学んだCRRのシステムコーチングはあくまでその名の通り、"人と人との関係性(システム)"にフォーカスする。
個人的にシステムという言葉が無機質で分かりにくかったので「システム≒人と人、あるいは組織の中にある空気感のようなもの」と解釈している。
誰か1人には決して肩入れせずに、そこにある空気感の変化や、全体的に感じる感情の揺れ動きみたいなものを扱うことはとても難しい…
目に見えないものに明確さを与える
システムコーチングの1つの価値は「システムという目に見えないものに明確さを与えて、システムに関わる人全員が共通認識を得ること」だと感じた。
目に見えないものに明確さが加わることで、関係する人の認識に揺らぎが起こって形を変える。
今この瞬間に起きている問題や、今までなんとなく感じてはいたけれど、特に問題も起きなかったから向き合うことのなかった友人やビジネスパートナー、プライベートのパートナーとの関係性にあえて向き合うことで、「2度の変化」を起こす。
たった2度でも変化が起これば、何かが動き出す。そんなことをこの二日間で学んだ。
一緒にこの価値観を育てたい。
最後に思うことは、「1人で悶々と考えても一生身につかないな。」ということ。
何かいまもやもやしていることが人間関係であったり、自分の所属している組織を見つめ直したいであったり、そんなことに向き合う時に宅配便を頼むぐらいのハードルで呼んでほしい。
実践の中で磨かれる価値観とスキルを一緒に育ててもいいよ。という人がいたらいいな。
P.S.
二日間、普段使わない脳の筋肉を使い続けたからなのか肩も重いし、眠いし、気だるいし、とにかく今日はゆっくり休みたい笑
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