#5 カメラを持つとまちの見方は変わる。〜新宿フォトウォーク編〜
家に帰って来て録画していた「いだてん」を見ながら書いている。豪華な出演陣と2020年の東京オリンピックに向けてドンピシャな内容で期待が持てる。数年ぶりに毎週録画で大河ドラマを見そう。
それでは、今日実施した「新宿フォトウォーク」についてと、カメラを持つことで見える、「まちの見方」の変化について書いていく。
カメラを持ってまちを練り歩くということ
なぜカメラを持ってで歩くのか。人それぞれの理由があると思うが、一つ持つことで変わることがあるなぁとみんなと話していて思うことがあった。
カメラを持つことで確実に変わること。それは「まちの見方」。
普段何気なく歩いていたりするなかでは決して目には止まらないものに気づくようになる。木々の隙間が創る木漏れ日、ちょっとした小道、道路に書かれている文字、水たまりの反射、友達の笑顔。
カメラを持っているからこそ、日々の一瞬一瞬が切り取る対象になる。そのためにまちをゆっくり歩き、時には立ち止まる。ふとした瞬間に見つかる写真スポット、自分たちだけが見つけた場所を見つける楽しみが町を歩くことに加わることはカメラを持ち歩く一つの理由になるのではないだろうか。
新宿フォトウォーク①新宿御苑
フォトウォークがメインのまとめではないのでサクッと。
午前中は東京に来たら絶対に来たいと思っていたのに、来るまでに約丸2年かかってしまった「新宿御苑」へ。
大好きな『言の葉の庭』の舞台。まだ見ていない方はぜひ見て欲しい。青年の心の葛藤と、大人の踏み込みきれない想いの重なりがエモい。エモすぎる。(エモいってなんだ)『君の名は』の新海誠さんの代表作。ぜひ。
入場しても15分以上出口付近に立ち止まったまま笑光の加減が良すぎてみんな動けない。
擬似カップルフォトを撮ったり、光を入れ込んで暖かい写真を撮ったり、インディーズバンドのジャケット写真を撮ったり(笑)。
撮って撮りあえる関係ってすごくいい。
新宿フォトウォーク②SALO cafe
たっぷり撮った後はおしゃれランチへ。
たまたま見つけて入ったお店が超おしゃれ。
お店は「こちら」を。HPもきれい。
雰囲気もよし。味もよし。
リピート待った無し。
新宿フォトウォーク③東京都庁
お昼をべた後は新宿の道路で遊んだ後に、東京都庁へ。
先日超絶バズっていたラスボス感MAXのTweetを見てやりたくなった。そちらについてはこちらをご参照。
レンズの関係でうまく入らなかったけど楽しかったのでOK。
新宿フォトウォーク④LOVEオブジェ
寒かったのでスタバで休憩してからみんなで新宿駅へ。
途中で見つけたLOVEのオブジェが思った以上に写真スポットだった。
誰もLOVEで撮らないところが面白い。インディーズのバンドから一人引き抜かれてソロでメジャーデビューしてちょっと天狗になっているみたいな写真が撮れる。
最後に
一緒に撮りに行ってくれたひろし、さりょう、ながち本当にありがとう!また撮りに行こう〜
写ルンですは余ったので、また来週使う予定。
やっぱり人を撮る方が面白い。