寄り添い型アイドルの優しさに溢れる曲を聞くと少し生きやすくなる
いつも優しくて、ポジティブで、誰も置いていかないところが大好きなポイントの大きな1つである。そんなところを私は「寄り添い型アイドル」だと思っている。
アイドルが少し先を走り、ファンは追いかけていく
というようなアイドルもいる。そして、そのスタイルが好きな人もたくさんいる。
だが、なにわ男子は同じ歩幅で歩いてくれて、自分が立ち止まると手を差し伸べてくれる。
今回はそれらを感じることができる曲の歌詞をいくつか挙げてみる。
初めてダイヤモンドスマイルを聞いたときは、衝撃を受けた。こんなにかわいくて自分のポジティブな感情もネガティヴな感情でさえも、全てを包み込んでくれるような曲は、未だかつてあっただろうか。
その瞬間、あるいは今日、上手くいかないことがあっても「君のままでいれば大丈夫」と言っているような、優しさの中に芯の強さが表れている。
好き!!好きすぎる!!
ここの何がいいかって、みちきょへで歌うところだと考える。
常に謙虚で向上心の高いみっちーとクールに見えて繊細で優しい心を持つ恭平くんが歌うからこそ説得力が増すし、ヲタク側も同じ感情=大切な人に笑顔でいてほしい、傷つかずに健やかに生きてほしいという願いがこもっている。
…ダイヤモンドスマイル天才すぎでは?
自分のコンプレックスも愛そう!と、グイグイ来ないところに優しさが溢れている。
自分の嫌なところも自分の一部だから、愛せなくても大丈夫だよと言ってくれているような気がする。
このフレーズを聞いてから、意見が思いつかなかったり、頑張っても結局何もできなかったりしたときに、「何もない」が確かにあるんだよなと思えるようになった。会議中に「意見がない」と言ったら、やる気がないのか!とでも言われてしまいそうだが、実際に考えても思いつかないのだから仕方がない。
もしかしたら、本当に問題点がないのかもしれないし、自分の発言ひとつで、弁護士ドラマのように展開がひっくり返るわけでもないだろう。と考えれば、少し気持ちは楽になる。日々、なにわ男子のおかげで少し生きやすくなっている。
本当はもっと書きたいが、今回はジュニア時代の曲ということで、次回はデビュー後の曲に焦点を当てて書きたい。
拙い文章で読みにくかったかと思いますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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