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「Home,sweet Home」 観劇という名の問 後編

そうこれはオタクの独り言。
演劇ユニットせのびの皆様(以降敬称略)の演劇を見る度に、受ける心地よい刺激。
今回は前編よりも浮ついた心のままに、感想らしき何かを書いていこうと思います。

いやぁ~!かっこよかったぁぁ~!!

と、いうわけで。ここから下に書かれているのは、せのびの演劇をみて感じたオタクのつぶやきになります。

まじでかっこよかった……
前回、俺が観に行ったときはビルの一室の小劇場だったのですが、今回は客席が2階まであるホール!!広くなった会場で堪能できるせのびの演劇は、いつにも増して最高でした^^

自分たちと地続きで、でもそこに不可思議さやセンチメンタルさや温かさを足す演出と演技。混線していく世界にわくわくして。
この辺の話は前編にあるので、気になる方はこちらもどうぞ

観劇後のお話

前編でも、最後の方に少し書かせていただいたのだが、なんだかものすごく帰りたくなってしまって……
「俺にとっての家《ホーム》とは。俺が帰りたいと思う場所は……」
そんなことを考えながら、車を走らせ(とりあえず)自分の住む家に帰りました。

今回の作品のキャッチコピー「家ってなんだろう」

自分を生んでくれた両親のいる家、自分が暮らしている町、勤めている会社、いつも遊ぶ友人たち……
なんだって、どこだって、誰だってきっとHomeになりえるのだ、と、自分を取り巻く環境を再認識させられて。私はチョロいので(自分でいうものではない)いろんなことに影響を受け、考え、認識が(たぶん)アップデートされていくことが好きだったり。

その晩、いつもの友人たちとオンラインで話しながら、
「なんか(演劇見にいったら)お前らに会いたくなったよ」
なんて普段言わねーようなことを言ったら爆笑され……(照)

余談

観劇した後、予定では「せっかくだし映画も観に行くか~」とか思っていたのですが、そんな予定を吹き飛ばすほどの余韻!!!

「え……この余韻、上書きしちゃうのもったいなくない……?」

会場をでて、車に乗り込んで最初に出たのがコレ↑(限界)

ぜひ、皆様。これを読んでくださった皆様。
岩手や東北にお越しの際、演劇ユニットせのびの舞台を見に行ってくださると幸いです。