日曜日はアニメ三昧 21_7インサイド・ヘッド 映画
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インサイド・ヘッド
本日は2015年の作品、ディズニー/ピクサーアニメです。
この映画は「すなお先生」に教えていただきました。
11才の少女ライリーの頭の中。
5つの感情たち。
・ヨロコビ
・イカリ
・ムカムカ
・ビビリ
・カナシミ
この5人が司令塔でライリーの感情を
コントロールしています。
その中のリーダーはヨロコビです。
父親の会社の都合で
ライリーは、ミネソタからサンフランシスコへ
引っ越してきます。
引っ越しをきっかけに不安定になったライリー。
心の中ではいろいろな感情が渦巻きます。
なんとか正常心を取り戻そうと、
感情のコントロールを、
ヨロコビが務めていたのですけど
ヨロコビとカナシミの感情のもつれから
特別な思い出の玉と共に、
二人は、ライリーの性格を作っている島へ
飛ばされてしまいます。
ライリーはこのまま感情を失い、
心が壊れてしまうのか?
ライリーの感情と性格を作っていた。
おふざけの島
友情の島
正直者の島
ホッケーの島
家族の島
これが崩壊していくのです。
そして、ゴミの谷に落ちたら
そんな思い出も忘れていくのです。
この思い出によって作られる島が
ストレングスファインダーで言う所の
資質であり、それを感情と思い出が
作り上げているのだと思いました。
ココロが壊れるとは
5人の感情たちのバランスが崩れ
性格や資質が崩壊していくことなんだと思います。
感情の表と裏
ライリーになんとか元の姿を取り戻そうと、
ヨロコビは奮闘します。
思い出の玉をカナシミが触ると、
悲しい思い出になってしまいます。
だから、特別な思い出はカナシミには触らまいと
していました。
しかしヨロコビは気が付くのです。
泣いていいんだと。
悲しみの先に喜びがあり
喜びの先にまた悲しみもある
そうやってバランスが取れている事に。
もう崩壊寸前のライリーを救ったのは、
ヨロコビではなく、カナシミでした。
私も泣いてしまいました。
あーー人間ってそうだよね。
そんな風に思いました。
奇しくも、日本語吹き替えのライリーは
竹内結子さんでした。
彼女の頭の中の、ヨロコビとカナシミが
彼女の心を救う事ができたら、
悲しい結果には終わらなかったのかもしれないと
思いました。
逆に、彼女の家族の島や友情の島はもう崩壊して
しまっていたのかもしれないと思いました。
誰も救えない、救えるのは自分自身
だから、沢山泣いて、沢山愚痴を言って
沢山怒ってもいいんだと伝えてくれた映画でした。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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