リードフォーアクション 裙本理人CEO ミレニアル・スタートアップ―新しい価値観で動く社会と会社
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リードフォーアクション
本日の課題図書はこれでした。
そして裙本理人CEOの登壇と
なんと神田昌典氏との対談も・・豪華でした。
楽しい2時間をすごしました。
スタートアップを考えている人、若い世代のCEO
必見の書籍になっています。
だいたい、企業4年で上場なってありえないでしょ
でもできるという証明をしてくれました。
裙本理人CEOが素晴らしいかたなのですよね。
セルソース株式会社
企業4年で上場は計画していた。
時代背景からして、
事業拡大には上場は必須だった。
なんて事をさらりと言ってしまいます。
計画は大事ですね。
私もコーチに、まず未来のなりたい自分を
想い描いて、現実まで計画を落としてくる。
そんなやり方を教えていただきましたが、
裙本理人CEOはそれを実践された方ですね。
マインドセット
自分がやりたい事をを見つける。
自分にとっての幸せの定義を見つける。
裙本理人CEOは時間的自由だったそうです。
24時間をどう使うかが一番だった。
好きな人と過ごす、
素晴らしい方たちと話したい。
そうなると24時間の価値観は、
大きな意味を持ちますね。
いやーー頭が痛いです。
私も時間人間だと思っていましたが、
ストレングスファインダー的には、今人で
未来志向はあるけれど、その未来は1分先の未来
今の積み重ね的発想では、
裙本理人CEOのように、
はなれそうにありませんけど、
ちょっとうらやましい生き方だとおもいました。
日本の将来
日本の将来が暗い?とは思ってないようです。
相手の意見を尊重する事。
年齢に関係なくフラットで聞ける事が重要。
意見を押し付けない事も重要。
と・・
さらりと言ってのけるあたりが、もう違う次元を
見ているように感じますね。
私は日々のGAPにイライラしているのに、
多分、
私の未来志向が崩れているからでしょうけど、
資金0円で企業もできませんからね。
そんな歯がゆい自分と裙本理人CEOを重ねて
尊敬のまなざしになってしまうのでしょう。
noteで応援することくらいしかできませんけど。
なぜ企業4年で上場できたか?
上場が主目的ではなかったようです。
4年目で上場すると目標を決めていたようです。
そこに、更に明確なビジョンを掲げる事で、
優秀な人材、人に巡り合った。集まった。
仲間が集まった時点で、
80%いけると思ったようです。
あとは
ビジネスモデルが優れていればOK。
優れたサービスを世の中に提供し、
世の中が求めているものを、
世に出せるチームになった時点で
99%確信できたようです。
この考えも凄いですよね。
ロジカルに物事を、
組み立てられる人なんでしょう。
お話を聴いていると、また人柄がうかがえます。
できている人間、余裕のある人間性を感じます。
私も余裕を見せられる、
人間にならなければと思います。
いつもギスギスしてる感じでよくないなぁと、
反省です。
幸せの定義を見つける方法
自分に素直なる。
自分一人で考える。
人との会話からは幸せの定義は生まれない。
自分と向き合う。
一人で向き合う。
出て来たキーワードの共通点を見つける。
そのために、自分と向き合う時間を作る。
日常では気づかないものに気づく。
そして、楽しくなければ仕事ではない。
人材を呼びよせたのは自分で、それ自体も楽しい
体力もあったので、
足で稼げたのはアドバンテージだった。
一人で考えるのは楽しい。
ストレングスファインダー的な考え
自己探求をした結果で、今があるという事を
読み取りました。
私も日々自己探求の訓練中ですが、
一人合宿がいいと、
裙本理人CEOが言っていたので、
私も一人旅にでもでますか?
どこかぶらっと・・
小説のモデルにした場所へでも。
ビジネスモデルの発展
新しい法律を読み解いてビジネスモデルを発展、
法律が変わるときに、
新しいビジネスモデルが生まれる。
ロシア赴任時代に経験できたことは大きい。
ロシアが材木に輸出税を乗せると言った瞬間を
経験していた。
ロシア国内で加工したものは減税ならば、
ロシアは外貨を獲得したいのだと実感。
ロシアに工場を立てたほうが有利と読み解き
工場をたてて加工品を輸出した。
法律が変わる時はパラダイムシフトであり、
ビジネスチャンスとなる。
今回の会社は、
再生医療関連法から新しいビジネスモデルを読み解いた。
この読みが鋭いね
わかっちゃいるけど、
人も、金も、技術もなければ、
ビジネスは成り立たないのですけど、
これがうまくマッチングしたのでしょね。
あっぱれです。
クライアントを得る前と後の気づき
セルソース株式会社の前と後では変わらない。
営業で大事にしている事。
モノを売りたいだけではない。
課題を解決したいだけ、
モノを売りにいっているわけではない。
イチゼロの時、最初の50名までは難しい。
ベンチャーのいう事は聴いてくれない。
相手にしてくれない。
最初の重たいドアを開けた。
100名~500になると一気に流れていった。
やりぬく力がはんぱない。
エネルギー力がはんぱない。
無視されたり、馬鹿にされても、
それをばねにして進めている。
このエネルギーが凄い。
まだまだ裙本理人CEOそして
セルソース株式会社は伸びますね。
成型外科関連、1万8千件の医療機関中
まだ1000件だそうです。
その隣にある不妊治療や脳内疾患まで
使っていただければ、
2桁兆円の規模になる事が、
見込まれているそうです。
これはすごい事が起きそうな予感です。
株価チェックです。
それにしてもモノ売りからコト売りへ
なんて言葉が言われています。
お客様の課題を解決するのが、
仕事とも言われていますが、
実践し続けていくのは難しいですね。
私の所属する会社でも、同じことを
言ってますけど、実際は難しいです。
千場弓子
ここでまた凄い人が登場しました。
ディスカヴァー・トゥエンティワン創業者
干場弓子さんです。
新しい出版社、
BOW BOOKSの最初の本にしたかったと、
熱い想いを語ってくれました。
つながりの縁をまざまざと、
見せつけられた感じです。
干場弓子さんも
ディスカヴァー・トゥエンティワン時代
書店に頭を下げて本をおいていただく、
お願いをしても、相手にもされなかった、
なんて時代があった事を語ってくれました。
本を書いてよかったこと
本はいつか書いてみたかった。
優先順位が本を書いて、
名前を売ることではなかった。
ダイレクトメッセージで、
干場弓子さんが誘ってくれて、
流れ、運、出会い、チャレンジの機会を、
いただいたと思ったから挑戦した。
本を書いた意義は、
頭の中の整理ができた。
形になるというのは素晴らしい。
まったくもって一本軸の通った方だと、
思いました。素晴らしい考えです。
神田昌典さんも
「口癖が感謝」
この若さでありそうにない所が素晴らしい。
もっと裙本理人CEOの考え方を広めていきたい。
若い経営者はぜひまねるべきであり、
この本を手に取ってほしい。
そんなことを言っていました。
平日の夜の2時間、
この2時間は有意義な2時間だったので、
皆様にもおっそわけです。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。