ウエジョビ ココロの授業特別編 白石康次郎さんの講演記録2
#ウエジョビ #上田情報ビジネス専門学校 #白石康次郎 #ココロの授業特別編 #ヴァンデ・グローブ #ヨットレース #DMG森精機
講演記録1
スポンサーへの感謝
数億円、数十億円が集まらないと出場できない
ヴァンデ・グローブ
命をかけて地球を半周するわけです。
セーラー達は命をかけ、完走又は上位を狙います。
それにスポンサーはお金を出すわけです。
これは賭けです。
白石さんは、「人のお金で遊んでいる」
という表現を使っていましたが、
命をかけて遊ぶと言いはるのもすごいと思います。
批判もあるかもしれません
しかし、人間、命をかけて遊ぶなんて人はいません。
そういう心意気、スピリッツだからこそ
スポンサーはほれ込むんでしょうね。
ビジネス的観点で
切るのは、あまり好きではありませんが
仮に今回10億円投資したとして、
白石さんは完走し、メディアでも取り上げました。
メディア側はニュースとして
またはインタビュー特集として、
白石さんを取り上げます。
そこには必ずDMGのロゴが映ります。
しかも世界中に。
これをお金を払って宣伝したとしたら
おそらく100億円では足りないかもしれません
そのくらいの考課があったとみています。
DMG側は単純に白石さんを応援したかった
喜ばせたかっただけかもしれませんけど、
そう、効果は後からついてくるという事です。
GIVEが最初という事ですね。
白石さんが素晴らしいのは
前回リタイヤした時も
リタイヤした船が係留された喜望峰へ着いて
すぐにスポンサーさんへ電話して
「申し訳ない」という話をしたようです。
白石さんは、常にスポンサーさんに
喜んでいただくために走っている
けれどそれが出来なくなって
悔しかったとも語っていました。
確かに人のお金で遊んでいると
面白おかしく、学生たちには伝えていましたが
その裏に、彼の人柄が感じられる一面をみさせて
いただいた感じがしました。
自分のエネルギーの源
「ゲームとか楽しいことしていると
幸せでエネルギーわいてきますよね」
そんな話から幸せのエネルギーについての
話になります。
つまらない事ばかりやっていて
決して幸せそうじゃない人から、意見言われても
ましてや幸せそうじゃない大人から
意見されても、
何も響かない。
そんな大人にはなってほしくないという話
をしていました。
「遊びはエネルギーの源、遊びを通して幸せな自分を
発見する」
「勉強なんてしなくていい、先生たちの言う事なんて聞かなくて
いい」
<どっと笑いが起きました>
それくらい、自分の芯をもって事にあたる事が大切だと
言っているのだなぁと思いました。
高校生の時のエピソード
最近高校生の時の先生から、生徒の前で
しゃべってくれという話があったそうです。
先生いわく
「やっとおまえの言っている事がわかったような気がする」
と、白石さんを認めてくれたようです。
高校生の時、
漢字テストがあったそうですが、白石さんは
腕を組んでやらなかったようです。
先生は
「何してるんだ・・」
まぁ当然のはんのうでしょう。
白石さんは
「先生、男は海でしょ」
と言ったようです。
<また会場はどっと笑いに包まれます>
ここで学生たちへアドバイスが入ります。
「幸せな人についていくこと、一緒にいる事」
好きな事は成功への近道です。
過去に弱点を克服して成功した人は少ないし
幸せになった人はすくない。
わくわくする事を見つけ
弱点ではなく、自分の長所
楽しいと思う事、得意な事をもっと伸ばしてほしい
判断軸は「それで自分が幸せか」
という事です。
私はちょっと刺さりましたね
今幸せかと聞かれれば
もちろん幸せだと答えることができます。
でもその幸せの質やバロメーターは?
と自問自答すると、
今本当に好きなことができていて、
1000%幸せかと問われると、
疑問はぬぐえません。
今読読み返している喜多川泰さんの本とも
合致するのです。
まだまだ自分を見つめなおさなといけないと
感じています。
講演記録3へつづく
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
みなさまに感謝いたします。
メモを見ながら、あっちこっちとんでいく話を
自分なりにつないでいるので
私の話あっちこっち飛んでしまい、
読み難くなってしまい、ごめんなさい。
サポートいただいた方へ、いつもありがとうございます。あなたが幸せになるよう最大限の応援をさせていただきます。