「Sing・Sing2・Sing3」 著者:喜多嶋隆
#Sing #Sing2 #Sing3 #喜多嶋隆 #ヨット #ウクレレ
今回は2003年~2004年にかけて発売された
喜多嶋隆さんの小説3部作を読み返しです。
2002年に娘が生まれて
バタバタの中で読んだので、
内容を忘れてましたがましたが
恋人を亡くしたノブを中心に始まる
ハワイ、湘南、貧乏、ウクレレ、サーフィン
ヨットレース、ライブハウス、挫折と貫徹等
苦悩、葛藤しながらも、
主人公と主人公をとりまく人々の
人間模様が描かれています
Sing4に期待を寄せる所でもありますけど
あまり内容を書くと
これから読む人の楽しみを奪うので
でももう古いからね
ちょっとだけエッセンスを書きましょう。
Sing 海がくれたバラード
恋人をヨットレースで失うノブ
途方に暮れているノブを悲劇が襲う
久美とおかしな貧乏生活が始まる
久美もまた波への恐怖から
サーフィンができなくなっていた。
久美の苦悩とノブの苦悩
昭ちゃんの船でアルバイトを始めるノブ
そしてウクレレで歌うノブ・・
その歌声に皆心躍らせる
さてお話はどう綴られているのか???
Sing2 もう一度、ステージに
昭ちゃんの想いとおやじさんの想い
ぶつかる二つの想いと葛藤
けがをした昭ちゃんの親父さんが
もう一度挑むむの
そしてエリーと昭ちゃんの恋の行方
揺れ動くノブのココロ
ライブハウスでスポットライトを浴びる
ノブと久美
相変わらずの貧乏生活は
そんな進展を見せるのか???????
Sing3 さよなら、イエスタディ
久美の元彼と久美の気持ち
やがて二人はまた喧嘩別れを・・
久美の決意とサーフショップの親父
海へ戻っていく久美
それを見送るノブ
銀行員の深山と娘のミカの関係
さえない父親を軽蔑するミカ
しかし・・
人は情熱を燃やせるほど
美しく輝き
やがて、幸福の扉開く
ウクレレとNaLeo
久しぶりに田村さんの
ウクレレを聴きました。
あっちでもきっと、ウクレレを弾いていると
思います。
そしてNaLeoのCDだけは
唯一残っていて、
久しぶりに引っ張りだしました。
もう一度ハワイへ行きたいなーーと
単純に思ったり
ハワイで暮らせたらなーー
なんて、英語も話せないくせに思ったり
してしまいました。
Singは3部作ですけど
続編をきたいしちゃいますね。
楽しみです。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。
PS
本のリンクを貼ろと思ったら
絶版のようです
中古本しかないようですね
残念
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