プレイスタイルに影響を受けたアーティスト~やっすん編(キーボード編)~
こんにちは!ヘル子です。
本日が終わればいよいよ12月突入!
2022年もあと1か月となりますが、みなさんはやり残したことはありませんか?
mono Hzは残り1か月も、路上ライブやライブハウスでのライブ、音源制作と走り抜けますので、ご声援のほどよろしくお願いします!
今回からまた3週連続企画ということで、メンバー3人がこれまでに影響を受け、各々がプレイスタイルに取り込んできたアーティストたちを紹介したいと思います!
「あ~、あの曲のあのフレーズはあのアーティストが好きだからなのか~」といったような新しい聞き方ができるようになると思うので、是非ご一読ください!
初回は、最近新作のポケモンを買い、捕まえたポケモンにどれだけギリギリの名前を付けられるかを探求している、キーボードやっすん!
こんにちは!やっすんです!
パートはキーボードということで、影響を受けたキーボーディスト(ピアニスト)を3名紹介させていただきます!
①HAYATO(→Pia-no-jaC←)
僕は幼稚園の頃からピアノを習っていました。
といっても、そこまで真剣にやっていたわけではなく、親がやらせるから仕方なく…といったスタンスでした。
ですが、中学生の時に友人から勧められた『→Pia-no-jaC←』を聞いて衝撃を受けました。
か、かっこよすぎる~~!!
そこからはもう、ひたすらに→Pia-no-jaC←をコピーしまくりました。
それはもう、家族からクレームが来るレベルでずっと弾いていました。
難しいフレーズが出てくるたび、発狂しながらコピーしたものです…。
ただそのかいあって、従来習っていたピアノでは得られなかった、演奏を自由に行う『アドリブ力』がかなり身についたと思います。
少し専門的な話になりますが、僕はよくブルーノートを使った『転がし』フレーズや、sus4のオクターブ速弾きなどを楽曲の中で弾くことがありますが、それらのいわゆる『手癖』は→Pia-no-jaC←譲りです。
『bye-bye』の3:50のピアノのフレーズがまさにそれです。
→Pia-no-jaC←はオリジナル楽曲以外にも、クラシックやディズニーソングのカバーも行っており、とても聞きやすいので是非聞いてみてください!
<→Pia-no-jaC←のおススメアルバム>
Re:EARTH
②伊澤一葉(あっぱ、東京事変、the HIATUS 等)
東京事変は昔から知っていましたが、本格的に聞き始めたのはキーボードをバンドで演奏するようになった大学生からでした。
コピーバンドとしてちょいちょい東京事変のコピーをしていたのですが、とにかく難しい!でもカッコいい!
伊澤さんはジャズをしっかり勉強されていて、その膨大な知識に基づいた複雑で美しいフレーズは聴く人を圧倒します。
そして寸分の狂いもないタッチと難しさを微塵も感じさせないたたずまいは本当に憧れます…
ソロを譜面に起こして研究したりもしました。
東京事変で一番好きな『恐るべき大人達』では、間奏とアウトロで伊澤さんの激熱ソロが堪能できます。必聴です!
極めつけに『顔が良すぎる』も追加しましょう。
非の打ちどころがありません。
ちなみに、最新シングルの『子どもだったよ』の印象的なイントロのピアノリフは、『伊澤さんっぽく』を意識してつくりました。(個人の感想です)
<東京事変のおススメアルバム>
大発見
③ 浦 清英(スキマスイッチ、Mr.children、ウルフルズ 等のサポートキーボードを担当)
→Pia-no-jaC←や東京事変を好きになる前から、スキマスイッチはずっと好きでした。
ただ、東京事変と同じく、本格的に演奏に注目して聞くようになったのは大学生頃だったと思います。
ライブもガンガン行くようになり、そこで初めて浦さんの存在を知りました。
サポートキーボーディストとしてスキマスイッチのバックで演奏しているのですが、とにかく楽しそう!見ているこっちも楽しくなります。
そのころの僕は、初心者バンドマンにありがちな『技術を高めることが至高』な時期真っ盛りで、とにかく難しいフレーズを完璧に弾く、という病気にかかっていました。
そんな時に浦さんの演奏を見て、今まで何をやっていたんだろうなぁ…と感じるようになりました。
当然のことながら演奏技術はずば抜けています。
ただそれ以上に、心の底から音楽を楽しんでいる姿勢に感銘を受けたのです。
それ以降、演奏を見て聞いてくれた方が楽しい気持ちになれるような、浦さんのような演奏ができるようになれるよう日々精進しています。
<スキマスイッチのおススメアルバム>
POPMAN'S CARNIVAL(ライブCD)
以上、いかがでしたでしょうか!
次週はけいちゃん!お楽しみに!
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