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作曲現場から愛をこめて~①やっすん編~

こんにちは!ヘル子です!

突然ですが、mono Hzはだれが曲を作っているかご存じですか?
正解は『3人全員』なんです。
mono Hzの売りの一つは楽曲のレパートリーの幅広さだと自負していますが、3人が持つ様々なエッセンスが注ぎ込まれていることがその要因の一端であることは間違いありません。

通称『曲の種』という共有フォルダに各メンバーが作ったデモ曲をどんどん放り込んでおり、現在の曲数はなんと54曲!

『M』は村井、『Y』は内藤、『K』は栗田が作曲したことを指します


ここから使えそうなデモを探し、全員で正式な音源に仕上げていくんです。

今回から3週連続で各メンバーの曲作りの過程をご紹介していきたいと思います!
初回はキーボード担当の『やっすん』からです!

ORANGE RANGEを熱唱するやっすん

鍵盤は触らない!メモ魔の内藤

こんにちは!キーボードのやっすんこと内藤です。
僕自身曲作りは高校生のころからやっていて10年以上の歴はあるのですが、ここ最近ようやく作り方が固まってきました。

まず最初に何をするかというと、日常生活で気になった言葉・概念・もの等をひたすらにメモするということです。(もっぱら漫画やアニメが多いです)
『この言葉かっこいいな』とか『声に出すと気持ち良いな』とか『何か気になるな』という言葉をひたすらストックしていきます。
そうすることで、曲調やテンポ、コード感といった作曲の手がかりができ、スムーズに曲を作ることができます。

実際のメモはかなり恥ずかしいことが書いてあるので一部抜粋しますが、『猫かわいい』でどんな曲を作ろうとしたんでしょうか…笑


弾き語りおじさんに変身

テーマが決まったらいざ全楽器打ち込み! …というわけではなく、まずはピアノ弾き語りで作ります。 これは持論ですが、『伴奏とメロディーの最低限のアンサンブルで聞けない曲はクソ曲』と思っているので、最近はほぼ弾き語りスタートとなっています。 実際、最新デジタルシングル『子どもだったよ』は内藤作曲ですが、一番最初のデモはピアノ一本です。

※録音の都合上リズムマシンは鳴っています。

打ち込み打ち込み~!

弾き語りで1番サビまでできたらいよいよ打ち込みです。
レコーディングと同様にリズムセクション(ドラム⇒ベース)⇒うわもの(キーボード)⇒メロ と打ち込んでいきます。

実際の製作環境です


ギターは中学生の時に挫折したので、スーパーギタリストけいちゃんにお任せします。
ただ、ギターソロはこんな感じで!といったところはキーボードで弾いたりします。エフェクターで歪ませると結構それっぽい音になるので技術の進歩に感謝です。
ちなみにデモのギターソロのフレーズがそのまま使われたりすることがちょくちょくあります笑

作曲始めたてのころはこれらの作業に1週間費やしていましたが、作曲方法が確立してからは早いときは3時間程度で終わらせられるようになりました。成長です。

内藤作曲の楽曲はこちら!

そんな感じで作られた内藤作曲の楽曲たちはこちら!
ぜひたくさん聞いてくださいね!

①mimosa(サビ以外のトラック。サビ・メロは栗田氏)

②blossom

③motto!!

④子どもだったよ

https://www.youtube.com/watch?v=Dl5t2LwDQ0U

それでは!

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