作曲現場から愛をこめて～②けいちゃん編～

2022年10月19日 21:00

こんにちは！ヘル子です！

先週に引き続きmono Hzの曲作りの過程をご紹介します！
今週はギターけいちゃん！

初カキコ…ども…
ギターのけいちゃんです。
自分で能動的に文章を書くというのは、13歳の時に書き上げた小説「ソロモン〜72柱の悪魔たち〜(全8話)」以来なので温かい目で見てやって下さい。

パクろうぜ！！

自分の作曲スタイルですが、普段しょっちゅう音楽を聴いているなかで、
「このコード進行いいな」とか
「この曲のビートかっこいいな」とか
「ここでブレイク(演奏が止まること)するのかっけえ…」など
これは良い！と思ったアイデアをストックし、それらを寄せ集めて作るのがお決まりのパターンです。

ぶっちゃけ一言で言うと「パクリ」です。

「なんだよパクリかよ！この佐○研○郎！！」
と思われる方もいるかもしれませんが、自分の考えとして「オリジナリティ」とは自分が今まで経験してきたものの積み重ねを表現した結果だと思っています。

曲を作り始めた19歳くらいの時は、今よりも聴いてきた音楽も曲作りの経験も乏しいので笑っちゃうくらいモロパクな曲ばかり作っていましたが、今では
「この進行だったらあの曲の進行を繋げられるな」
「ここでこの曲のビートを取り入れたら面白いんじゃないか」
…など、自分の作曲の気持ちいいポイントを自己理解する事ができるようになりました。
この感覚こそが「オリジナリティ」と言えるものなんじゃないかなと思います。
よーわからん事を長々と書きましたがまぁ要するに
いい曲を作りたい？それならパクろうぜ！！
の精神で曲を作ってます。

うるせェ！！！打ち込もう！！！

コード進行やキモとなるフレーズが決まったらまずはその部分を打ち込みます。そこにドラムのループ音源やビートを自動で作成してくれるツールを使い曲の核となる部分を作っていきます。

そこから曲のイメージを膨らませながら、どんどん打ち込みをしていき…

ね、簡単でしょう？？
以上作曲方法です。対戦ありがとうございました。

このままだとヘル子に怒られそうなのでもうちょっとだけ書きます。
いきなりトラック数がシャンクスの首くらい太くなりましたが、自分の癖として思い付いたアイデアをとにかく打ち込んでいくというのがあり、終わる頃には色んな音色まみれで大体こんな感じになっています。
オレ流作曲の極意は思いついたらとにかく打ち込むことです。

メロディーと歌詞は~~作ることにあんまし興味がない~~Vo.栗田やKeyやっすんが素晴らしいセンスを持っているため丸投げしてます。

こんな感じでだいぶいい加減に曲を作ってますが、他のメンバーの協力のおかげで最終的には素晴らしい曲に仕上がってます。
メンバーに感謝や！！