バンドマンあるあるPart.2
こんばんは!ヘル子です(*‘∀‘)
あつい!!(2023/6/12現在)
梅雨じゃないのか!
気分はこんな感じですね↓↓
なんか夏みたいな気候になってますが、まだまだ梅雨真っ盛り。
憂鬱な湿気(今はありませんが)を吹き飛ばすべく、あるある行ってみましょう!
今回のあるあるはそんな夏っぽい、熱いあるあるを集めてみました!
それではどうぞ!
あるある① 夏の車内に機材を放置して故障させがち
アツアツあるある最初はこちら!
機材の量によっては運搬に車が必須となることもあるバンドマン。
mono Hzでもキーボードやっすんの車を機材車がわりにさせてもらうことも多々あります。
基本的には載せた機材は都度おろすのですが、量が多いとおろすのもしんどくて載せっぱなしにしてしまうことがあります。
※繰り返し言いますが、機材を載せたりおろしたりするのは本当にしんどいんです…!
本当です…信じてください…
そんな時、冬のような寒い季節は大丈夫なのですが、真夏となると社内温度は驚異の60度となることも!!
そんな車内に機材を放置したら…どうなるかご想像できますよね…?
真夏になってしまえば毎回おろすようになるのでよほど大丈夫なのですが、やっかいなのは今のような微妙な季節。
『明日雨予報だからおろさなくても大丈夫かな~』と油断していると、天気予報が外れ真夏日に…!
故障必死です。
実際、これまでオーディオインターフェースやヘル子ボードが故障しているという実績も解除しています。不名誉なトロフィーです。
スタジオやライブ会場まで自動で機材を運搬してくれる空調完備の自動運転機材車が開発されたら間違いなくバンドマン御用達になると思います。
車メーカー各社様、よろしくお願いします。(ハイエース希望)
あるある② スタジオでクーラーの気温をめぐって戦争勃発しがち
バンドマンじゃない方にはなじみがないかもしれませんが、バンド練習は大きな音を出すため専用の音楽スタジオでの練習が必要となります。
スタジオは基本的には音を外部に漏らさないように、しっかりと防音処置が施された部屋となっています。
それすなわち、完全な密室…
夏場はとんでもない熱量となります。
しかしご安心ください!(?)
名古屋市内のスタジオの多くは空調完備です!
夏は涼しく、冬は暖かい空間を提供してくれます。
そんな盤石な布陣にも一つ穴があるんですよね。
それは、演奏パートによっては欲している温度が違うということです。
分かりやすいところでいうとドラム。
四肢すべてを使って爆音を出すドラムは一番体温が高くなりがちです。
知り合いのドラマーさんでスタジオやライブに扇風機を持参している方もいます。
逆にキーボードで座って演奏している場合などはそこまで体温は上がらないことも多いので、そんなキーボーディストがクーラーの温度を上げたり切ったりすると、ドラマーから苦情が入ります。
『暑いから温度下げてよ~』
『いや、俺は寒いんだけど…』
交わることのない平行線…
『正義の反対は別の正義』とはよく言ったものです。
この世から戦争や紛争がなくならないのも納得ですね。
あるある③ 夏に冬の曲作りがち(逆しかり)
曲を作ったことが無い方はあまりイメージしづらいかもしれませんが、聞き手に聞いてもらえるレベルの曲に仕上げるためには意外と時間がかかります。
『夏の曲なんだから夏に作ってるんじゃないの?』と思う方も多いかもしれませんが、実際は真逆。
世の中に存在する夏の曲や冬の曲たちの多くは、その真反対、つまり夏の曲は冬に、冬の曲は夏に作られたりしてるんですよね。
あるクリエイターさん曰く、世の中はくそ暑いのに自分は冬の曲を作っていると頭がおかしくなってくる、だそうです。そらそうだ。
最近でいうと、ヒゲダンの『subtitle』もそうですね。
これはゴリゴリ冬の曲ですが、作曲に着手したのは夏だったそうです。(Vo.栗田君談)
曲のもとを作り、それを仕上げ、お客さんに出せるレベルまで練習するのはそれだけ時間がかかるということですね。
ちなみにmono Hzも冬の曲(クリスマスソング)出してるんですよね~!(露骨)
こちらも夏から作成し始めて…という話をしようとしたのですが、実は10月ごろ着手なんですよね…笑
リリースが12/12なので約2か月程度の製作期間!
いやぁ、優秀だなぁ~
あるある④ ライブ中、汗で視界失われがち
ライブハウスのステージに立ったことがある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか…
何が言いたいかって、くそ暑いんですよ。ほんとに。
照明でガンガンに照らされたステージは一見すると華々しく見えますが、実際は泥臭い根性で立つ必要があります。
照明をしてくれているライブハウスのスタッフさんには本当に感謝していますが、いかんせん熱い!!
凝った衣装なんか着ちゃった日にはもうびっちゃびちゃ。
そして滝のように流れる汗は視界を奪います。
必然的に手元が見えなくなるので勘で演奏することもしばしば…
最近のmono Hzの衣装もかっこよくなり、見た目3割増しとなりましたが、暑さも3割増しとなりました。(体感は200%)
先日行われたBLCafeのライブでも、以下の記事にあるように撮影いただいたのですが、一部写真が外に出せないレベルでびちゃびちゃな様が切り取られてしまっていたので、大変恐縮ですがお蔵入りとさせていただきました。
被写体として、いつ切り取られてもいいように汗を自在にコントロールできるように修行する必要がありますね…
あるある⑤ MV撮影天候に左右されがち
最後はこちら!
もう本当に『神に祈る』という言葉がここまで適切に使われることはそんなにないんじゃないかと思います。
MV撮影と一言で言っても、メンバーや撮影をしてくれる方々と予定を合わせ、そこに間に合うように衣装や小道具をそろえ、当然曲も形にして、場合によっては場所を抑えて…といったように、並々ならぬ労力がかかります。
完璧な準備をしていざ撮影当日!
となったときに土砂降りだった時の絶望感たるや…。
そういった点でいうと、以下の『motto!!』の撮影は神様が味方してくれたと言っても過言ではありません。
完璧な晴天です。
曲調が明るくアップテンポなので絶対に晴れが良かったので本当に助かりました。
ちなみに撮影は戸田川緑地公園だったのですが、遊びに来た方々のたくさんの好奇の目にさらされることになりました。
子どもたちには『Youtuberですか~?』と聞かれたり。
今となっては良い思い出です。(遠い目)
以上です!
アツアツあるあるいかがだったでしょうか?
mono Hzもどんどんアツく盛り上がっていきますので、応援よろしくお願いします!
それでは!
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