バンドマンがすすめる『冬の名曲』3選!~けいちゃん編~
こんにちは!ヘル子です!
今回は、ギターけいちゃんの3選をご紹介!
冬はみかんで手がイエロウになる男けいちゃんです。
サムネイルを冬感ある画像にする事をヘル子に強要され、「生粋のインドア人にウィンタースポーツの画像があるないだろ!いい加減にしろ!」と思っていたのですが、赤ちゃん時代の拷問雪滑りの画像があったので事なきを得ました。
①千年紀末に降る雪は/キリンジ
1曲目は自分が心から敬愛するミュージャン
「キリンジ」からのクリスマスソングです。
一般的な認識としてクリスマスソングは
「イントロからシンバルしゃんしゃーん!!wwwベルカンカンカーン!!wwwストリングスファーーンwwwそれ見て笑ってwww楽しいねwww」
というイメージだと思います。(村井調べ)
しかしのこの曲はというと
「ドッタ…ドッタ…ドッタ…ドッタ…」
とドラムの重々しいビートから始まり…
「\デーデン/()」
く…暗い…
仮にもクリスマスソングなのに暗く重たい異質な曲になっています。
その異質さは歌詞にも表れていて、一般的な認識としてクリスマスソングの歌詞は
「愛する人や家族と一緒に楽しい時間を送るんだわwwwwあといい子にしてたらサンタさん来てくれたンゴwww」
というイメージだと思います。(村井調べ)
しかしこの曲の歌詞のテーマは「現代を生きるサンタの孤独と悲哀」とあまりにもシリアスな内容となっております。
7分11秒と長尺ですが、それを感じさせないほど歌詞、構成、サウンドアレンジ全てが完璧な曲です。多分死ぬまで冬になったら聴きます。
② ICE PICK/the pillows
2曲目はこちらも自分が敬愛するバンド「the pillows」からの隠れた名曲です。
アルバムの中でも目立たない曲ですが、物悲しい歌詞と冬を感じさせる繊細なサウンドが光る秀曲で、個人的にはthe pillowsの中でもトップクラスに好きな曲です。
特にお気に入りの歌詞が「あの好きだった映画は 今になって流行りだした 懐かしくて嬉しくて きっと寂しくもなるはずさ」の部分。
クソ内省的中坊の自分はずっと「わかるわ…」ってなってましたわね…
この曲が収録されている「Please Mr. Lostman」というアルバムは、繊細なサウンドに退廃的な雰囲気がありつつも前へ進んで行く意志を持った歌詞が合わさり全体的に冬を感じさせる曲が揃っていて、いつも冬に聞いてしまいます。
90'sの邦ロックの金字塔といっても過言ではない作品なのでみんな聞け(強制)
③ Out There/Dinosaur Jr.
こちらはUSオルタナ•グランジの雄「Dinosaur Jr.」からの曲です。
英詩なので高一の英語の試験で14点という圧倒的な点数を叩き出した自分には歌詞の内容が冬を表しているかどうかは分かりませんが、MVが見ての通り謎に雪山で撮影されており冬にピッタリですねぇ!!
はいそうです。冬の曲が思いつかなかったのでこじつけで上げました。
なんならDinosaur Jr.にはもっとかっこいい曲がたくさんあるのでぜひ聴いてみて下さい。
Dinosaur Jr.でトップクラスに好きな曲。
開幕から丸刈りにされる少年が可哀想。
以上3曲をお届けしました!
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