【テクニック】一度、削いでいく創作法「こだわりを捨てれば自由になる」【マクガフィン】

削いで残った物の大事さ

創作とは、自己表現的側面を多分に持つ分野だ。

絵を描く、文章を書く、踊る、歌う、何でも良いが、必ず「自己を表現」する。

そこで、一度は考えておきたい事がある。

それは「表現したい物」と「自己表現の欲求」が、噛み合っているかである。

もっと言うと「自己表現」における、その時点での「自己実現」が、マッチしているかと言う事だ。

これは、パラダイムで見る昔話「人形つかい」で、「人形つかい」を読んでいて『もしかして記事として書いておいた方が良いのでは?』と思った事だ。

この事を認識する事は「人形つかい」と同じ様に「自分を縛っていた目標」から解放され、のびのびと創作する手助けになるかもしれない。

ここから先は

2,111字
この記事のみ ¥ 120
PayPay
PayPayで支払うと抽選でお得

頂いたサポートはクリエイターとしての活動費に充てさせていただきます。