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ついに扁桃摘出!手術当日〜術後2日目

ついに迎えた術当日。

緊張してはいるけどやっと喉の爆弾とさよならできるということで少し嬉しい気持ちもある…。

それに加えて初めての全身麻酔どんな感じかな〜と興味津々な感じ。
時々なる金縛りみたいな感じで眠るまで息が苦しいとかあったらどうしようと思っていました。

手術は4件目。午後は確定と言われていて当日0時から固形のものは絶食。9時まで飲水OKでした。

病院内のコンビニで爆カロリーなシフォンケーキと生クリームの詰め合わせみたいなスイーツとポテチを買い占め、0時ギリギリまで食べるぞ!と意気込むも同室の人にバリバリ食べてるの聞かれたらなんかヤダな〜、意外に食べたい欲無いなって感じで22時頃少し食べて寝ました。

環境が変わったせいか緊張からか2~3時間ごとに目が覚め、朝もソワソワ…。

1件目と3件目の手術が終わった時に麻酔科の研修医?がお知らせに来てくれました。

この研修医の人、病室にも来て心配してくれるし、行く先々(診察とか)に絶対いるしなんか看護学生が実習でつくってこんな感じなんだろうなと思いました。

13時から開始ですよと言われて12時50分に点滴スタンドガラガラ押しながらオペ室へ。

前職でもオペ室出入りしてたので既視感。
1番手前の部屋でした。
思ったより手術台狭いなーと思いつつ、術前の同意書取りに来た先生たちと再会。

緊張してるよね〜って言われつつ、テキパキと準備進めていくみなさん。
曲はかかってたけど松任谷由実だったかな?術者の趣味かなーって思いながら、YOASOBI流してくれ〜と心の中(笑)

音小さくて途中からは完全に自分の心音しか聞こえず。

麻酔入りますよ〜入る時血管痛いですよ〜と言われ、確かに痛いです〜と返答したらもう記憶なし。

次の瞬間、終わりましたよ〜と起こされる。
夢も何も見なくてめっちゃ質の良い睡眠って感じだった。

覚醒したもののぼーっとしてて気づいたら元の病室。
痛みはないけどなんか喉違和感って感じ。

当日はそのまま夜までウトウトして過ごしました。

術後初の食事は重湯かなーと思いきや意外な感じ。

術後初のご飯

白米がゼリー状のぷるんぷるんなんですが初めての食形態すぎて気づいたら全部食べてました。

飲み込みづらいけど痛みで食べられないとかはない。

なんとなくわかるけど正直なんの献立なのかもよく分からず、術後2日経ってもほとんど形態は変わらず似たような味付けでだんだん身体が受け付けなくなっちゃいました。

術翌日もベロ腫れてて飲み込みづらいなー違和感すごいな程度であまり痛みはなく、

痛み止めは術当日夜と術翌日朝に点滴で入れてもらったからかも(扁桃炎、EBウイルスで入院時お世話になった&仕事でも使ってたアセリオ様です)

イラスト可愛いですよね

術翌日朝に点滴外れてからはカロナール細粒でしたが普段ロキソニンユーザーの私にとっては物足りなく…トゲのある痛みが少し角が取れるくらいでした。

また元々粉薬がかなり苦手なのでオエオエしながら飲みました。
抗生剤がアモキシシリンカプセル(結構デカい)なんだからカロナールも錠剤でええやんと1人で主治医にツッコんでたのは内緒です。

扁桃炎の時いつも喉通らなくて敵視してた

そういえば術後すぐに扁桃とってよかったと思ったのは
・喉の奥に空間が広がってて息しやすい!
(これ治ったらマジで仰向け寝できそう、巻き肩改善!)
というのと
・↑のアモキシシリンカプセル飲んだ時にいつもいる門番的な役割の扁桃がいない事でスルッと飲めること
ですね。

早速効果実感してる間に術後2日目まで過ぎていました。

次回、あれ??な術後3日以降編です。

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