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苺3: 週末だから楽しめることを明確に


 
 
スーパーで手に取る野菜達は、
どれも同じように見える
そんな風に思ったり
話を聞いたことはないだろうか。
 
 
是か非かは置いておいて。
 
”この同じように見えるってこと”

”人とかぶる事”

に対して私は少し思う事がある
 
 
基本ひと並びにはなりたくないタチ。 

自分が自分のために
並べたいし選びたい。

いいと思ったものも
嫌だと思ったものも自分で決めたい。 

これは情報含めて同じで、
溢れるほどある魅力的なあおり文句も
自分が関心あるものに対してのみ
並べるようにしている。

そしてだからこそ、
私は周りの意見を聞く。


その人の人生で導かれた言葉を聞いて
私の中で私の責任でジャッジする。 
  

選択肢が広がっても案外ぶれないのも
私なんだと思う。
 

わたしはこれでいて
好き嫌いははっきりしているのだ。

 
 
 
物事は簡単に手からすり抜ける

  
そんな事わかっていても
コントロール出来ない時もある。 


そんな中


その人の人生で
掴んできたものだからこそ
その人の熱になりエネルギーになる。 
 

そしてその形を楽しそうに体現する、
まさにそんな人からの影響は
私にとっては宝物だし、
そんな人の近くにいたいと思う。 

そして 

そうありたいから
どんだけ歪でも、
私が納得してやりきった
意味がある。

 
 
そのやりきったを楽しめるのが
ナツメにとっては週末となる。 

 

平日に手を抜くとか
そんな次元での話ではなくて
あえて理想の週末を作る、
それがナツメなのだ。 

 
厨房内、店舗内の食材を見渡す。 
 
 
絶対にこれだというテーマが湧いてくる。 

そういう風に週末に持っていく事もあれば 

こんな風に人が後押し
してくれることもある。
 
『ナツメちゃん、今週末に向けて
苺多めに持っていかない?』 
 
いつもの八百屋さんからの声かけに
(ナツメの店名からナツメちゃんと
ご近所さんに呼ばれている)

二言目には何ケース?と聞いてる私もいた。 
 
 
こんなご縁を見逃すわけがない。 
 


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苺は大好きだけど
苺だけじゃない欲張りな私は、
あんまりひとつの食材に固執しない。 

 
けど、手に取りたくなるのは
こんな季節の変わり目に現れる
飾らなくても良くなって
いい感じに力が抜けてる苺達。 


つまりは、色気がダダ漏れなのだ。
 
 
平日は皆さんへのチャージも兼ねて

平日の暑い日に出していた
このジュースは連日完売していて。 
   

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https://note.com/natsume_yuki/n/n6e5b3d62a926
 

  
この苺を
 
  
週末の皆さんに届けるイメージは
お疲れ様と週末を楽しもうという
ウキウキの気持ちを込めて
焼き上げたホールの苺ケーキ。 
 
 
 
手に取った事があるようでない、
なんだか見てるだけで心が
浮き立つようなそんな苺ケーキは
  


焼き込む前の苺に、
カシスリキュールとミントで
マリネしてから焼き上げたもの。

焼きたての香りから

たまらなく美味しいそう。。。 

 

”香りをまとった苺のケーキ”

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焼き立てはもちろんナツメメンバーで
試食と言うなのまかない。 

 

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週末は平等に訪れる。 

もちろんナツメにも
例外なく訪れる。 

私達が楽しむからこそ、
私達が今週を振り返って
週末を迎えるからこそ
はじめてこんな思いで提供できるのだ。


環境はどうあれ、
目の前の出来事はどうあれ、 


自分が楽しむを
選んでいく事に意味がある。
 
 

特に週末は


どんだけ予定が詰まっていても
暗示をかけるのだ。
 

私にとって、
あなたにとって、

特別な週末になるって。 

  

ナツメでお待ちしております。


 
 

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