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JASSO学部学位型の一次選考を合格したエッセイ公開!!①留学を志す理由
はじめに
皆様こんにちは、モノフです。本日も元気よく(?)中東で限界大学生をやっております。
さて、本日は海外の学部留学においては欠かせない奨学金についてのお話です。皆様もご存知の通り、海外正規留学は本当に金がかかります。特にアメリカのトップ大学とか学費・寮費込みで80000ドル越えが当たり前と、べらぼうに高いです。まあ一般サラリーマン家庭ではまず出せる金額ではありません(私自身も受験生時代、奨学金問題に一番頭を悩まされていました)
そこで奨学金の出番なんですよね。海外留学における奨学金は自分の認識上2種類あると思います。
・大学自体から合格時に提示される給付奨学金(ファイナンシャルエイド)
・独立した機関からもらえる奨学金(柳生・笹川・リクルートなどの財団系、およびJASSOなど政府系)
今回は僕が応募して書類選考を通過したJASSOの給付奨学金がメインです。今回なぜこの記事を書くことにしたかと言うと、自分が受験生時代JASSO出願の際ネットで調べてもあまり情報が得られなかった経験から、エッセイ全文及びそれらの解説をしたら来年以降出願する高校生の力になれるのではと思ったからです(ただこの記事を書くうえでかなりの労力を割いた+エッセイ全文を公開すると言う形になったので、有料とさせていただきました)。
僕自身日本国籍を取得していなかったこともあり柳生および笹川財団に出願できなかったので、JASSOのみ出願しありがたいことに一時選考を通過することができました(その頃にはすでにNYUADの全額奨学金オファーが出ていたので、面接選考は辞退させていただきました)。
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見ての通りモノフは名字の一部です笑
JASSOの学部学位型について軽く説明しておくと、日本学生支援機構(JASSO)によって運営されている海外学部留学を目指す層への給付奨学金です。提出書類がエッセイ以外にも非常に多いことで悪名高いです(実際締め切り1週間前は毎朝3時に起きて常に書類作成をしていました、、笑)。奨学金額に関しては、地域にもよりますが毎月12万~32万、年額最大384万円いただくことが可能です。ちなみに倍率に関しては毎年5倍程度です。
この記事では、これから応募される方向けに私が書類選考を通過することができた志望理由のエッセイを公開および、どのようにエッセイを組み立てて行ったのか解説していこうと思います。
僕自身、JASSOの膨大なエッセイに受験期苦しまされてきたのでもしこの記事が皆様の力・助けに少しでもなれれば幸いです。
注意:このnoteはあくまで僕のエッセイ全文および書く際に意識したことを皆様にお伝えするものであり、個人的な見解です。100%の正解ではありません。そのことを留意した上でご購入ください。
それでは、本題に入っていきましょう。
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