見出し画像

「渋谷の星」放送後記 #14

ゴミ。分別してますか?
いくつに分別してますか?

渋谷区報:しぶや区ニュース2月1日号は「渋谷清掃工場」を特集。担当番組「渋谷の星」では、2週に渡って職員の皆さんのインタビューを放送。

インタビューの収録日は、昨年12月25日(金)クリスマスだった。直前に飛び込んだ取材依頼である。念入りな下調べが出来ず猛反省。知識乏しい私の質問に「それは渋谷区の管轄です」「それは東京都の仕事です」との答えが。えっ?どういうこと??

それからと言うもの、ゴミ処理の流れを急ピッチで勉強。ゴミを回収するのは自治体の仕事、清掃工場を運営するのは東京二十三区清掃一部事務組合(東京23区の場合)の仕事、最終処分場の作業は東京都の仕事、と3段階に分かれている事を知った。

可燃ゴミを処理すると灰が残る。焼却灰は最終処分場、つまり東京湾に埋め立てられる。灰だけではなく、不燃ゴミも埋め立てる。最終処分場は50年後に満杯になると予測されている。だから、この最終処分場を1日でも長く使えるようにと、各自治体がゴミ削減を訴え様々な取り組みを行っているのだ。

上記が解れば、今回の特集番組も容易にご理解して頂けるのではないだろうか。

2月2日の番組は渋谷清掃工場の概要、区民の皆さんとの交流、環境対策への取り組みをご紹介。パーソナル・トークは昭和40年代における家庭のゴミ処理の現状を披露。父が作った焼却炉、近所に建設された清掃工場の話は推しどころ。34分頃からスタート♪ちなみにオープニングで「鬼は外!福は内!」と叫んでみたが、エコーボタンを押すタイミングを逃し3秒ほど指先が右往左往。一瞬黙ってしまってごめんなさい(苦笑)

私の画像、本当はこんな写真。自撮りするとキョトン目になる(苦笑)

画像1

逆光でソフトフォーカス効果になっている(笑)。横に見えるのは「渋谷のラジオ」のゴミ箱。えっ?見えにくい?では、もう一枚!

画像2

しっかり分別されている。もちろん「事業ゴミ」ね。


2週目。2月9日の番組では、コロナ禍のゴミ質(ゴミの種類)の変化などをご紹介。渋谷清掃工場で発見された不燃ゴミの写真はこちら。ダンベル〜!?

清掃工場の煙突の高さも興味深い。

画像4

↓Q&Aには各工場の比較クイズも!


パーソナル・トークの推しどころは、何といってもオープニング!「落し物」エピソードはもう奇跡〜☆ 渋谷ストリーム2F「かつおとぼんた」さん。おにぎり最高!お心遣い最高!ありがとう ぼんたさん!!(涙・涙)


ちなみに、コロナ禍で落し物が減っているという記事はこちら。本当は私も個人的に取材したのでご紹介したかったのだが、時間の関係で割愛してしまった。。。


番組アーカイブはこちら↓

私の画像、全景はこちら。

画像3

バレンタインが近いので、ハート&星いっぱいのトップスで。首に巻いているのは落としたマフラー!ポンポン付(笑)。オカエリ〜もう放さないよ❤️

いいなと思ったら応援しよう!