見出し画像

「天空の贈り物」KAGAYAさん

星空写真家・プラネタリウム映像クリエーター:KAGAYAさんの写真展「KAGAYA / 星空の世界 天空の贈り物」が、そごう美術館(そごう横浜店6F)で開催されている。

会場には、KAGAYAさんの新作32点を含む代表作品、約100点が展示され、映像作品も楽しめる。館内は映像作品を除く全ての写真パネルの撮影OK、SNS投稿OKなんて驚きだ。

KAGAYAさんの作品の中から、私の故郷、北海道の写真をご紹介。

入口の自動ドアが開くと、巨大な星空がお出迎え。パネル写真もある。

「ハルニレの木と天の川」

こんな星空を見てみたい。

「月光浴びるハルニレの木」

場所表記はなかったが豊頃町かな。この「はるにれ」は、2本の木が一体化しており、推定樹齢は約150年と言う。


「夜明け色の宝石」

ジュエリーアイス✨

こちらも場所表記はないが、豊頃町では?


「シリウスのツリー」

美瑛町のクリスマスツリーの木だ!


「夢見るタウシュベツの橋」


「幻の銀河橋」

タウシュベツ川橋梁は、上士幌町(ぬかびら源泉郷)にある。しかし!ヒグマの生息域だ。しかも夜の撮影なんて、道産子は絶対に行かないと思う。怖がるのは道産子DNAだから仕方ない。KAGAYAさん、ご無事で良かった💦


「北海道のオーロラ」2023年12月1日撮影

網走郡で撮影されたそう。網走郡とは大空町・美幌町・津別町のこと。


もしかして、美幌(びほろ)峠では?


おぉ!ビンゴ❣️



さて、館内には新作映像を体験できるコーナーがある。空間のスクリーンの幅は16m。運良く椅子に座れた私。映像は3Dのように見え、足元に波が打ち寄せる。まるでノルウェーの海岸を散歩しているようだった。



映像の中に、礼文島があった。

『風の通り道』礼文島

桃岩展望台と思われる。


「深宇宙のほとり」利尻島

こちらは姫沼だろう。


撮影ポイントが違うようだが、北斗七星が水面に浮かぶ写真も投稿されている。

オタトマリ沼に違いない。


実は今年の夏休みに、利尻島・礼文島に行く予定である。5歳頃に両親とカーフェリーに乗って行った2つの島。あれから変わっただろうか・・・


KAGAYAさんへ
私の故郷を、こんなにも美しくご紹介頂き心からありがとうございます。地元・札幌の夜は比較的明るいので、星空を見上げた事など殆どありませんでした。利尻・礼文にはヒグマがいないので、ゆっくり星空を眺めたいと思います。私のX投稿(プラネタリプム番組「水の惑星 -星の旅シリーズ-」の感想)に「いいね」をありがとうございました。

KAGAYAさん


「KAGAYA / 星空の世界 天空の贈り物」
 2024年7月1日(月)まで
 午前10時~午後8時
 そごう美術館(そごう横浜店6F)
 WEB↓に割引券がある♪(私は気づかなかった💦)


goodsも素敵✨


プラネタリウム番組「水の惑星 -星の旅シリーズ」も超オススメ。

投影館など詳しくはこちらへどうぞ↓


いいなと思ったら応援しよう!