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ボドゲ頂上決戦へ!ボド鉄アドベントカレンダー12月3日
こんにちは、モノビーズと申します。
ゲームを作っているのは10歳さらですが、13歳以下はSNSができないので
Xやnoteは母が担当しています。
さら:ゲームデザイン
母:広報や雑務
父:計算や検品
兄:辛口テスター
という家族サークルです。お見知りおきのほどお願いいたします。
きたる12月15日に開催される「ボドゲの鉄人」第2回に先立って
アドベントカレンダーの企画が始まると知り、
第1回に続いて2回目も参加予定なので手を上げさせていただきました。
ボド鉄アドベントカレンダーって?
第1回開催前から話題沸騰だった「ボドゲの鉄人=ボド鉄」
様々な視点から、表から裏までまるっと解剖しようという非公式企画が
このアドベントカレンダーです。
発案者のRayArc新規事業ユニットの魔人さんが
初日のnoteでみんなが知りたかったエピソードをまとめてくれています!
さら自身も渦中にいたので懐かしく振り返りましたが、改めて読むと本当に怒濤の日々でした。
短期間で何度も嵐が巻き起こり、その渦にみんなが巻き込まれていく感じでしょうか。
6月9日の第1回大会は、そのエネルギーが結集、化学反応を起こして
大爆発した1日だったと思います。
その前に さらって誰?
そうでした、自己紹介がまだでした。
さら(10歳)
コロナ禍により家庭内ボドゲブームが到来し、ゲムマを知る。
ゲムマに行き、ゲームデザイナーに憧れを抱く。
8歳でピスタチオの殻を使ったワードゲーム
「ピスタワード」を考案、2023春ゲームマーケットで初出展。
以来、毎回新作を作ってゲムマに参戦し
4作目「大行列」が2024アークライトゲーム賞佳作を受賞。
ピスタワードについて詳しくはこちら
大行列について詳しくはこちら
(ゲムマ秋の新作はスキー場ゲーム「スベルンダー1世」なのですが
まだnoteを書けていません。すみません・・・)
第1回への参加
「大行列」を制作中に多くのテストプレイ会や勉強会に行き、
ボドゲ界隈のお知り合いがたくさん増えたおかげで
いろんな企画やイベントに声をかけてもらえるようになりました。
その中の1つがこの「ボドゲの鉄人」です。
私の記憶が確かならば、大ヒットした作や商業出版された作品など、
業界に名をとどろかせる16名の精鋭デザイナーが、
その場で4人のチームを組んで2時間でゲームを作り上げるという
かつてなかったボドゲイベントです。
七盤のハムさんの記事がとてもわかりやすくまとめられています。
この16名に混ざって出場するのはドキドキの極みでしたが
(しかも直前に骨折して片腕が使えなかったのですが)
同じチームブルーのスイタ氏さん、とのさん、篠原さんが
さらもメンバーの一員として意見に耳を傾けてくれて、
早い段階で緊張がほぐれたようでした。
チームブルーはそれぞれ持ち寄った部材を駆使して
10分ごとに新しいゲームをどんどん作り出し、
テスト→改良を繰り返す実行力と盤石なチームワークで
初代優勝の栄誉を勝ち取ることができました。
改めて #ボドゲの鉄人
— モノビーズ10歳さら【スベルンダー1世】 (@monobees08) June 10, 2024
運営、オーディエンス、鉄人、見守ってくれた全ての皆様、ありがとうございました!
雑談から出たちいさなアイデアの種を、誰も否定することなく誰かが必ず拾い上げ、誰かがすぐ形にしていたチームブルー。1時間もたたず3つのゲームができ、卓は常に笑い声に満ちていました。→ https://t.co/PM47aTRtY3
(当然ですが)さらはボードゲームデザインを先生に教わったり
習ったりしたことはなく、ゲムマとテストプレイ会等でのアドバイスで
創作を重ねてきています。
両親もボドゲ制作の知識は皆無で、常に手探り状態でした。
このボド鉄において、チームのメンバーと話し合いを重ねたり
即座に手を動かして形にしたりする中で、
発想力や、思考の具現化のプロセス、
トライアル&エラーのブラッシュアップを目の当たりにし
大きな影響を受けたようでした。
(私自身も目の前で見て、驚きかつ感動しました)
前回イベントの記録と記憶
そして第2回
今回は個人戦となります。
招待選手のカワサキ工場長のほか、エントリーした候補者から
投票で上位3名が選出されます。
各選手は、3名まで助手を帯同することができます。
前回は「持ち込み部材:自由」でしたが
今回は「持ち込み人材:自由」です。
カワサキ工場長をはじめ錚々たる立候補者に怯んで
エントリーを見送ったさらでしたが
ディフェンディングチャンピオンとして
チームブルーで共に戦った篠原さんがエントリーされたので
助手の末席に加えて頂けることになりました。
そして、激しく熱い選挙を経て、見事篠原さんが選出されました!
きたる12月15日、ついに最強の鉄人4名による熱戦の幕が上がります。
カワサキ工場長
オインク佐々木さん
篠原さん
七盤のハムさん
ボドゲ界の民意により選ばれた、まさに頂上決戦です。
篠原チームの助手は、大新さんと高橋ヒロキさんという
これまたすごいメンバーで、
果たしてさらに何ができるのか、ハラハラする部分もありますが
今回は腕を骨折していないので、文字通り篠原さんの手足となって
頑張ると思います。
よろしければ是非オーディエンスとして応援に来てください。
オーディエンスは実際に試遊して評価を行う審査員を兼ねています。
「ボドゲの鉄人」の影の主役です!
あまり裏話もなく、思うがままに綴ったとりとめのない文ですが
お読みいただきありがとうございました。
12月15日、表参道でお会いできますように!
また、このような機会をくださった魔人さん、改めてありがとうございました!
モノビーズ