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定期入れ|レザークラフト2作目

使用中の定期入れがメゲてきてるし、
うまく作れたら使おうと思って、定期入れに挑戦。



\ ジャーン!  / 

こんなかんじになりました。

なんだかそれっぽいものが出来上がりましたが、
手探りでやっているので、失敗&失敗の連続です…。
いいんだ、慣れることも目的だから!

*

だいたいのカタチは今使っている定期入れでアタリをつけ、型紙はフタの部分だけ作成。今回もフリーハンド。

↖️気に入るものが見つからず、
もう100均でいいよッ!って
投げやりに買ったわりに
気に入って長く使っている定期入れ
(ちなみにダイソー)

表裏のポケット部分は1mm厚、
仕切りとフタになるパーツは1.5mm厚の革を使用。

写真のとおり、1枚だけ縫い穴開けてみたけど、
やりながら、違うよなあ…とは思ってたよ!汗



◆使ったもの

ヌメ革タンニンなめし1.0mm革質7
ヌメ革タンニンなめし1.5mm無染色
ビニプライ 1/8判
オルファ別たち
ディバイダー
菱目打ち4mm幅・4本目と2本目
目打ち
コルク板
手縫針 丸針/細Φ1.06mm
糸MBT5/30m 151
手縫いワックス
バネホックセット(バネホック10mm)
穴あけポンチ3mmと4mm
ポンチ打ち抜き台
ゴムハンマー
連皿
トコノール
スリッカー
へりおとし0.8mm
ヤスリ#400番
古タオルの切れ端
片面ハトメ#200(外径8mm内径4mm)
片面ハトメ打ち具
クリアフォルダー
ブルドッグ印ゴムのり
 


👻反省会

# 型紙
フリーハンドのところが問題なのではなく、ペラい紙を使ってるのがダメなのかも。教則動画で厚紙使ってはるんはちゃんと意味があるのかも…。

# 縫い穴のあけ方に迷走する
表になるパーツ1枚に穴をあけたあと、ずれないように2枚目、3枚目とほかのパーツを合わせながら穴をあけていきましたが…。縫う前にゴムのりをつけながら思った。これ、ゴムのりで3枚くっつけてから一気に穴開けたら良かったんちゃうん?…と。

# 窓開けをいろいろと間違えた
まずサイズを間違え、それに気を取られてコバを磨くのをすっかり忘れてしまい、野暮ったいかんじになってしまった。(´・ω・)ションモリ…

# 革のタテヨコを考えずに裁断した
お試し的A4サイズの革を買って練習しているので、とにかく無駄なく革を使いたい!という一心で、革のタテヨコなんて考えもせずパーツを切り出しましたが、出来上がってみると、ちゃんと革の伸びる方向考えて切り出さないとアカンのが分かるね…。

 


┗ 反省をふまえて型紙作成

わたしの性格からして二度同じものは作らなさそうだし、そもそも型紙って先に作るものだとは思いますけども!笑
備忘録と、型紙作りの練習も兼ねて。

 


┗ あると良さそうなもの

# 革包丁
オルファ別たち、切れ味は充分なので、
一気に切れるなら全然問題ないと思う。

スーッと一気に切るなら問題なし。

でも手前から細かく切っていくと、

チカラを入れたとき、ガタッとなっちゃった。

ほんのちょっとやけどね…。
レザークラフト長く続けるなら革包丁は欲しいかも、と思った。


💗良かったところ

#古タオルの切れ端
なにこれめっちゃ良い!@@

ほんとに、ただのタオルの切れ端。
ちなみに2年ほど使ったタオル研究所のタオル。

前回大失敗だったスリッカーの代わりに、今回は古タオルの切れ端でコバを磨いてみましたが、すごい綺麗に磨ける!ヤスリがけ→水をつけて古タオルで磨いただけでもかなりコバが整ったですよ!
古タオルのガサガサ感がちょうどいいのかしら?
薄いフタ部分(1.5mm厚)も、柔軟に磨けるし。帆布は試してない(買ってない)けど、自分の好み的にはこれで充分かも…。

# とりあえず使えるものができた
納得できる完成度ではないにしても、やっぱり出来上がると嬉しいもので!しばらく実際に使ってみようと思います♪ ^^

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