ゲッター50周年展に行ってきた
やっぱかっこいいね、ゲッター1
太くてマッシブなロボットは何年たっても色あせない。やっぱりかっこいい。
ゲッターロボからゲッターロボアークに至るまで、かなり長いコンテンツとなっているため、同じシリーズでも全然絵柄が違うのが面白い。
コミックスだと潰れてしまうくらい細かい、ゲッターのスレ傷まで描きこまれている描写もある横で、初代ゲッターの1年生(雑誌)版では、ムサシがコミカルな表情をしている。
個人的なゲッターの魅力、ロボの顔に見える表情
個人的には、ゲッターロボの最大のアイコンはあの顔の模様だと思う。あの模様を見るだけでゲッターだとわかるし、だからこそ顔を黒塗りにするようなシリアスなシーンがとても映えるロボットなのだ。
最近の顔が細かくて、シルエットが分りづらいロボットじゃ描けない。
シンプルなシルエットと、大胆な表現でロボットにも表情を出す永井先生の手腕に改めて驚かされる展示だった。
イチオシエピソード
個人的に一番好きなエピソードは、ゲッタードラゴンを敵に奪われたときに、リョウマたちが旧ゲッターに乗り込んで、合体速度の速さと精度でタッチの差で勝利するというあの展開がかっこよくて好き。
展示には古き良き交換ノートがあり、そこにもたくさんメッセージを書かせてもらった。
原画展だったので、中は写真NGで外のパネルだけ写真を撮ってきました。
妻と二人で行っておおはしゃぎ。お父さんから教わった漫画だったので、本当はお父さんと行きたかったけど、今は病気なので代わりに行ってもらった。
よく父とゲッターロボの話をしたり…実家に帰省すると枕元に全巻置かれていたりと、ちょっと特殊な家庭だったのかもしれない。
永井豪先生という共通の話題から、今の妻とも仲良くなったわけなので、我が家は永井豪先生には足を向けて眠れないですね。
永井豪先生のサインも
最後に物欲、30周年リトグラフ
30周年リトグラフのデザインがかっこよすぎるので、ぜひあれをTシャツグッズにして売ってほしい。3枚買います。
もし読んでくださった皆さんも、推しエピソードがあるようでしたら教えてもらえると嬉しいです。
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レビューサイトもやっているのでよければ覗いてみてください!
https://monoaarc.com/