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【実録】現場改善奮闘記 第3話

どうも三代目です。

本記事では現場の改善を行う生生しい活動を書いたものになります。

記事を書く中で前提条件をしてもらったほうが分かりやすいので、まずは前提条件を表記します。

【前提条件】
・100名程度の金属加工メーカーの一部門
・主に量産品の切削加工をおこなっている
・設備は非常に老朽化している
・現状は赤字と黒字のぎりぎりのラインの損益
こんな前提の中での記事です。

では本日の活動報告です。

残業時間でやっている仕事の付加価値とは?

現在私は残業時間の削減を図るべくして活動をしています。

その理由には経費の圧縮もないわけではないですが。。。
もっとも大きな理由に

余白がないと 学習 させることができない

からです。

3年前には別の部署の担当であったので、そのメンバーにロジカルシンキングの学習をおこなっていました。

その部署は基本的には定時退社をする部署であったため、学習をすることができた。

しかし、現在の部署は他部署と比較して残業がおおく、新しい知見をつける 余白 がほとんどありません。

そのため、メンバーは常に疲弊していて とにかく今日を乗り切ろう といった感じです。

これでは、 現場をよくするアイデア はでてくるはずもありませんし、そもそも楽しくないです。

なので、私の現在の課題は生産性をあげて残業を削減すること。

しかし、インタビューをしてみると個人個人で思惑が違うことがわかります。

ある人は残業はしたくない、でもある人はお金を稼ぎたい。

まずはこの 思惑 の整理からはじめたほうがよさそうです。

しかし、ネック工程のネック作業に関わっている人が、残業をしたくないとなり。

ネック作業ができない人が残業をしたいというパターンもあると思います。

その際は、ネック作業をできるように教育をしていくべきだと考えています。

最大限 思惑を考慮した形で、ネックを解消していき結果をだす。

ここを目標にしてさらに改善をしていきます。


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