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2024年7月27日「ヘル休憩」

・22時から伏見ミリオン座で映画を見る予定だったので、電車で伏見に向かった。電車に乗るときはいつもぎりぎりになってしまう。今回もぎりぎりだったが、かなり走ってなんとか間に合った。

・電車では本を読んでいたのだけど、急に走ったせいか、本の内容がグロテスクなものだったせいか、両方のせいか、めちゃめちゃ気持ち悪くなってしまった。


・伏見ミリオン座。大きな劇場ではなかったけど上映している映画は多く、上映中の作品に沿った展示もあって良い劇場だった。みんなヘルレイザーのオールナイト上映を見にきたのか、22時でも人は多かった。

・フードのカウンターには4人ほど若い女性の店員がいた。みんな顔が白い。朝から何も食べていなかったのと長丁場なこともあって、食べ物を買うことにした。ビーフジャーキーがあったためそれと、限定のドリンクを買った。映画館で初めてビーフジャーキーを買ったけど、音も出ないし長持ちしそうだし結構良いのでは?


・映画が始まるまでは映画のチラシを見たり、予告を見たり。河合優実ってすごいな~と思っていろいろ見てたら「サマーフィルムにのって」のビート板だったことに気づいてびっくりした。いわれてみたらそうだけど、今までそこが全然つながらなかった。顔がいいよな(顔以外もよい)。

・「風が吹くとき」の予告が流れてたんだけど、「クリストファー・ノーランも観た!」というふれこみがあってそれはずるいだろ。と思った。


・今回の「ヘル・レイザー」オールナイト上映は、22時から5時40分で間に休憩をはさみつつ1~4を上映するというプログラムだった。

・映画が始まると、ビーフジャーキーは間違いだったことがわかる。開幕早々、肉片、肉片、血、血、肉片、ばらばらの体、といった具合。飛び散った肉片を見ながら、乾いてるとはいえ肉を食べるのは趣味が良すぎる。まあ美味しかったし、あながち間違いとも言い切れないか?

・映画自体は、思ってたのとちょっと違くて面喰いながらも、ピンヘッドはじめ魔導士(セノバイト)たちのデザインや世界観がかなり独特で面白かった。個人的には話がわかりやすかったのと、ピンヘッドがユーモラスだったのもあって3が一番好きかも。スタイルの良い人が逃げてると映えるなとも思った。3がよかったのもあって4はちょっと……という感じ。めちゃめちゃ面白いアニメを12話見たあとの、全然よくない劇場版みたいな印象だった。


・休憩中に映画館を出たら女が高速で等速直線運動をしてて面白かった。あれがLUUPか。外出たついでに近くのファミマでヒロアカの一番くじを引いた。トガちゃん狙い。4回引いて、荼毘のフィギュア、グラス×2、タオルだった。邪魔すぎる。みんなはオールナイト上映の途中で一番くじを引かないようにしようね。

・トガちゃんしかいらなかったのでメルカリに出したらすぐに売れた。売り上げでぎり得。


・映画終わって外に出たら外が明るくてウケた。普段出かけてて、いつの間にか外が暗くなってることはあっても明るくなってることはない。この体験のためにオールナイト上映また行きたいな。


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