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簿財独学のしおり8(テクニック編~効率化を目指して~)
この項目では、簿財のテスト本番あたって実践した、小手先のテクニックについて紹介します。
1 数字の省略
桁数の多い数字をそもままメモすることは、時間の無駄のみならず、ミスの増加に繋がります。
1,000 ⇒ 1ー
1,000,000 ⇒ 1M
2 勘定科目の省略
「減価償却累計額」なんて、いちいち書いていられません。自分なりの省略の仕方の例として、このようにしてました。
減価償却費 ⇒ ヒ
減価償却累計額 ⇒ ルイ
売掛金 ⇒ ウリ
買掛金 ⇒ カイ
3 問題を解く順番
簿財ともに、総合問題は安定する得点源となります。そのため、総合問題⇒個別・理論問題に着手していました。
4 仕分けを下書きしない
総合問題を解く際に、簡単な仕分けについては、仕分けを下書きせずに、そのまま前TBに加減メモをしていました。
具体的には、前TBの各項目の真ん中に線を引き、借方・貸方に見立てて、加減額を記載します。これを実践した、試験本番での前TBは、次のようになりました。
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5 問題用紙を破る
上記のとおり、総合問題を解く際には、都度、前TBに金額をメモしていくことになります。
しかし、この際、いちいち問題用紙をパラパラめくっていたのでは、時間がロスしてしまいます。そのため、問題用紙の前TBを破って、メモしやすいようにしていました。
以上が、私が簿財を独学で合格した際に実践していたテクニックなどです。
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