小学生でも留年するカナダ。
(今回の写真はネットから拝借。いいのかな?)
娘がどれくらいからある程度のコミュニケーションが可能になっていたかというと、6カ月後にはある程度友達とコミュニケーションとれる程度までなってました(学校ではフランス語しか習ってなかったんですけどね↓笑)
でも公園に行けばフランス語しか話さない子もいるから、その子には普通にフランス語で話しをしてて感心したのを覚えてます。
娘はいろんな環境にとっても柔軟に馴染むことができるタイプで
社交的、友達もすぐできる、
身体もとても強いので、国や環境が変わっても体調を崩すことがなく、
彼女の周りにはよく友達が集まり、とても頼りにもされてたり、
なおかつ、自分の意思もしっかり持っています。
カナダに英語ゼロで来て、学校ではどんな心境だったのか、詳しくは分かりませんが、楽しかった?と聞くと、楽しかった!と言っていたし、元気に学校へ行き、元気に帰って来てたので、学校は問題なく過ごしていたと思います。
そんな娘も、
1日だけ日本の家族が恋しくて、トイレで1人で泣いた*といってた時があったけど、それは一回きり。。その時は切なくなりました🤱🥲頑張っているなぁと。
切なくなったけれども、いろんな感情を感じて経験して育って欲しいので、娘がする全ての経験は全て彼女の財産。子育てする上で心配しすぎたり、干渉しすぎないようにしています。
でもちゃんと彼女の毎日の表情はしっかり観察し、毎日のことだけど、今日はどうだった?とコミュニケーションも取るように心がけています。
娘は本当に順調にここまできました。
がしかし!!!!
これが普通ではありません。
小学校5年生できた男の子は(日本で不登校だったから環境を変える為にカナダに来た)、カナダで学校行き始めてすぐからやはり不登校になり始め、週2、3にちしか学校行かなくなり、とうとう日本に帰る!コールが出て、1年後か未満で日本に帰国しました。その家族は子供2人連れてきてるので、子供1人は日本で父親と暮らし、その子のお兄ちゃんはカナダで母親と暮らしています。家族バラバラでいいの?!と思っちゃうけど、他所の家庭なので、、私の思いは封印します。
このカナダのフランス語圏は授業ではもちろんフランス語の科目のテストもパスする必要があるので、英語はいいとして、フランス語の科目がパスできずに中学生を留年する人もいます。日本じゃ中学生を留年するなんてあり得ない話だけど、カナダはなんと小学生ですら留年します。
これは本当にいいシステムだと思います。
どうせ大人になっても、大学行きなおす人もいるし、30代、40代で看護師とる人も居るし、、子供の大切な勉強の時期に、授業についていけてないのに学年だけエスカレートで上がっていくシステムどうなの?
人それぞれ成長のスピードは違う。大人になってそれぞれが自分にあった仕事に就くけど、それまでは苦手なことも得意なことも義務教育では一貫してみんな同じ授業を受けますよね。。。
ちなみに娘が小学2年の頃、ヤンチャな双子が居て、2人とも2年生やり直ししてました。
今日の記事の要点はわからないけど🫠😅
まぁ今日言いたいことはこんな感じ。
次はカナダの病院事情でも書こうかな。
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