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1月23日(日)テクニカル分析 ドル円編
先週の市況はユーロドル編で。
【チャート分析】 ドル円の週足から
絵にかいたような上昇トレンド中。
次に日足です。
上昇トレンドの中で、チャネルにサポートされた形で金曜日を終えました。ウクライナ情勢もあるので、オーバーウィークはしませんでしたが、いい押し目だったのかもしれません。ただし、時期が悪い感がします。何よりもFOMCを控えている。27日(木)からトレードするにも28日(金)で週末。27日は私用もあって不在(関係ないかw)。これはさすがに分が悪い。開けて月曜日は31日最終日で、この週の金曜日はNFP。様子見ムードとなるかです。ドル買い目線での売り買い交錯か? ストキャでは弱い下落を示しています。マックDは下落。RCIは弱い下落。ローソクは21EMAの下で55SMAも割り込んでいます。いずれにしても買いは逆張りとなり、リスクを取らないといけません。打診買いのスタンスとなります。10万通貨ではなく5万通貨とか4万通貨から回転させることができるかを考えますが、上記の通り、ファンダメンタルでは様子見となり、海外ファンド勢は既に利確していると思いますので、個人的には勝負に出たくないです。現時点での獲得PIPSも120くらいですから、様子見とします。
日足の一目均衡表です。遅行線が後方の足に当たっています。さらに雲の上限を抜けていますがここからのサポートも十分あります。が、雲が薄い。直近安値を抜けたら、次の安値が113円の12あたり。これでは雲下限を抜けます。基準線も売りを示していて、上げにくい局面なのかもしれません。見方を変えるとこの先は乱高下しそうな気配でもあります。
日足GMMAでは青い短期線集合体(青)がまだ下抜けしていません。これが薄いロング目線ですw このテクニカルでいうと、打診売りでもいいのかもしれません。ここでドルを売るのは、気持ちが悪いです。
総じて、ドル円は先週金曜日と同じく様子見として、26日中まで継続しようと考えています。