1月20日(木)経済指標と売買方針
【市況】米株市場軟調 景気への見方が弱まったことから米国株式市場は売りが優勢な展開。米金利下げに伴いユーロが買われる展開になるも、ユーロクロスが軟調に動いていた為、ユーロドルは上幅は限定されました。加えて地政学的リスクが高まったことでスイスと円と金が買われる形に。現在は調整に入っています。
【経済指標】
ユーロCPIに注目!
【売買方針】ユーロCPIに注意
現在、売り買い交錯している感があります。ATRからみてもボラが低く様子見ムード。メインとしているユーロドルと注目しているユーロスイスで注文します。ただし、欧州直前でのドル円を確認して、114ジャストからの買いを建てるかもしれません。
【所感】調整か チャートではドル円がどこまで押されるかに注目しています。114の節目は既に破られているものの、心理的節目であることには間違いありません。 その下のサポートが113のミドルなので、地政学的リスクと米株式次第ではそこまで下落する可能性もあります。 可能性といえば、ロシアのウクライナ侵攻。個人的には8割。14年に侵攻していますが、今回も同じ理由(同胞を救出するため)を掲げており、しかもEUでは足並みが揃わず、ロシア有利な展開です。 引き続きセルザファクトに注意。
今日もクールに負けないトレードを!