4月21日(木)FXトレード売買方針
【マーケット概況】ドル売り
今まで強かったドルが売られる形になりました。まずは長期金利の低下。それと中央銀行総裁会合における要人発言の中で、ECB高官から金融政策の正常化発言があってユーロ買いドル売りに傾いた形。ドル円はアジア時間で20年ぶりの高値を付けた後でポジション調整が入ってさらに米金利低下やイベントの影響でドル売り優勢になると127.46の日通し安値をつけました。米株式市場はダウが続伸しましたがナスダックは反落。ネットフリックスが35%安の暴落となっています。原油先物は需要低下から売りが先行するもEIA在庫統計後下げ止まるもののジリ高まで。金先物はFRB利上げ観測が強まる中で続落しています。
【経済指標】
今日は深夜帯にパウエルFRB議長とラガルドECB総裁がIMF会合に参加します。発言に注目。オーバーナイトは警戒。
【昨日の結果と本日の売買方針 】
昨日はユーロドルとドル円はストップで計-83pips、ポンドドルは途中手仕舞いで+30.2pipsという結果。
今日は政治イベントを通過してドル調整も一息ついたと見て、ドル買いから。既に昨夜深夜帯でユーロドルのショートを建てています。
目がしょぼしょぼで辛いですが、こんな相場も滅多に経験できないので張り付いていこうと思います。
今日も負けないトレードを!