1月27日(木)経済指標と売買方針
【市況】FOMC終了 FOMCの声明では3月会合での利上げと資産圧縮の実施を明らかにしました。尚、年内の利上げ回数について、マーケットは4回だろうと織り込みつつありますが、パウエル議長は明言を避けました。これらを受け、米長期金利が上昇し、ドル買いが優勢な流れとなりました。米株指標は議長の定例記者会見が始まると軟調に。
【経済指標】
【売買方針】ドル買い・ユーロ売り
ユーロドル
日足です。直近安値が見えています。昨年11月24日の安値になりますね。この安値ちょい上でリミットとします。もしこれを下抜けたら1.11685があります。さらに下は1.07640まで空白があってオプションを意識しながらとなります。
ドル円
日足です。一目均衡表の雲にサポートされました。遅行線もローソク足にかからず、21日移動平均線(EMA)の上にローソクがあります。当然、押目は21EMAとなります。ここからの押し目買いで。
ユーロスイス
日足です。直近3日間は下ヒゲを伸ばしながら陽線で終えています。基本通り、黄色い線である「21日移動平均線の上で売らない、下で買わない」の定説でトレンドフォロー。移動平均線からの戻り売りとします。まあ、ウクライナ情勢ということもありユーロスイスでは「ユーロ売りスイス買い」となりますから当然なのですが・・・ショートカバーの動きも考慮に入れて、ストップはタイトにしています。
ポンドドル
ファンダメンタルではポンドルは売りなのですが、上のチャートを見てください。時間足なのですが、どこから指値いれようか迷っています。なので欧州時間まで待とうと思います。「猛烈に売りたい」のですが、建てるのが遅くなりましたね。
【材料】 ◎ウクライナ情勢 ●国内のオミクロン株感染者数 ●UAEアタック ●中国恒大集団続報 ●シリア情勢
今日も負けないトレードを!
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