5月3日(火)FXトレード売買方針
【マーケット概況】
FOMCを明日に控えており、シンガポールと中国、更に英国も休場ともあって薄商いの中、米長期債利回りが3.0081%という高値を付け、ドル買いが優勢になりました。米ISMの数字は予想より低かったものの戻りも鈍く、ユーロドルは反落しドル円は反発しています。米株式相場は先週末に急落しましたが、その反動による買いが入り、ダウ・ナスダックともに反発。米国債は売りが優勢となり続落。原油先物は中国の景気後退懸念から売り買いが交錯するなか長期目線での需要圧迫懸念から反発。金先物相場は米長期利回りが上昇したため反落しています。
【本日の経済指標】豪州政策金利発表に注目
【昨日の結果と本日の売買方針】
昨日の指値注文は約定せず。ちなみに今月の目標は22日稼働なので440pipsとなります。注文ロットは(先物以外)変えません。
今日はドル買いで組み立てます。豪州政策金利を横目にクロスオージーに警戒しつつ、市場予想では現状0.10%を0.25%に利上げする事は既に織り込まれているので、その前後であればサプライズとなります。今日もシンガポールと中国が休場しており薄商いの中での重要指標公表ですから、サプライズが出たら上下に大きく動く可能性もあります。
ユーロドル・ポンドドル・ドル円・ドルカナダから入り、オージードルは様子見とします。
今日も負けないトレードを!