4月29日（金）FXトレード売買方針
【マーケット概況】日銀金融政策決定会合と黒田総裁定例記者会見
日銀金融政策決定会合において政策金利の据え置きが決定されました。これにより米FRBとの金利差が明確になりドル買い円売りが強まりました。ドル円は１２８円のミドルから１３１円前半まで急反発。クロス円も総じて同じ動きとなっています。米長期債利回りが上昇したことでドル買いが強まり、ユーロドルは売り先行するもユーロクロスに買いが入りNYに入ると下げ渋りました。米株式市場は相次ぐ好決算を受けて買いが集まり、ダウ・ナスダックともに反発しています。
【経済指標】
【昨日の結果と本日の売買方針 】ドル買い 昨日は私用で日中のトレードが出来ないため、早朝にドルカナダのみ発注し約定しました。リミット約定し、結果は＋50pipsでした。なぜドルカナダなのかというとボラが低い印象だったからです。他にもあるのですが、チャートを見て判断した次第です。
本日は引き続きドル買いです。日本市場が休場のため、実需の動きが少ないと思いますので、クロス円は売買しません。また、月末の金曜日となり、短期筋のポジション調整も考慮して、欧州時間からのドル買いのショートカバーなどに警戒。ユーロドルの戻り売りからスタートして欧州時間の動向次第でオージーとポンドオーダーを決めます。また、5月2日月曜日はイギリスとフランスが休場のためオーバーウィーク回避の動きになるかもしれません。引き続き、米長期金利と地政学的リスクを横目に慎重なトレードを。
今日も負けないトレードを！