12月1日(水)
【経済指標】
今日は英ネーションワイドと米ISMです。ネガティブ材料には反応するかもしれませんが、軽微だと思っています。
【本日の売買方針】
マーケットはオミクロンをほぼ織り込んでいるものの、ニュース次第では大きく上下すると思います。先日は米パウエル議長の発言で大きく動きました。
「インフレに関する『一過性』の表現を止める時が来た。数か月早い資産購入ベース縮小終了の検討は可能で、次回FOMCで協議する。」
マーケットは、オミクロンへの警戒感からハト派な議長も慎重な姿勢となると想定していた中での今回の議会証言。これによって、ドルが一気に買われる展開になりました。
基本的には、ドル買いユーロ売りという目線は変えずに組み立てます。昨日のユーロドルのショートとドル円のロングは打診ということでストップをタイトにして注文しましたが、ささった後であっさりとストップをつけてしまいました。ユーロスイスのショートは一旦利食いました。様子を見ながら戻り売りを狙います。