2月21日(火)FXデイトレード売買方針
【市況】
【経済指標】
【本日の売買方針】
米国の連休明けもあって、東京マーケットの動きは穏やかな印象。欧州に入りボラは高まってはいるものの、政治的イベントや地政学的リスクを考慮しながら通貨は絞りました。
ユーロドルは週単位でみても明らかにダウントレンドになりました。しかし一目均衡表の雲に入っており、時間調整が必要となっているように感じます。転換線(赤)からの戻り売り目線でもいいかと思いますが、ファンダメンタルズ的にはユーロも堅調さを取り戻しつつあり、大きな動きにはならないような気がします。
今日の注文はこのドルスイス。一目の雲の下で推移していますがスイス中央銀行高官からの発言もあって、今日一日で雲は抜けることはないでしょうが、入り込んで終わることも考えられます。個人的にはこのドルスイスはドルインデックスよりもドルの動きを反映させていると思っていますので、ドル高ならばドルスイスを買うのがルールとなっています。
ではドル円は?
正直、次年度より就任する日銀新総裁植田氏の発言が今週予定されていますので、我々としては発言内容に大きな変化はないとわかっておりますが、欧米勢はあまり理解していないので、注目しているものと思われます。
チャートからは一目の雲の中を推移しているのがわかります。好んで買いたいところではありませんし、三役好転から買っても遅くはないと思っていますので、東京仲値に向けたトレードを続けようと思います。本当に眠いのですが、東京時間の午前4時から8時に成行きで買って、東京マーケットの午前9時55分で手仕舞う方法です。ストップは必ずいれてください。利確目標としては一日当たり10pipsから30pipsと考えています。スキャルなのでプライスアクションを見ながらになりますが、簡単には説明できないので省略します。根拠がある手法ですので初心者の方は習得してください。
一日100Pを取る方法よりも10Pを確実に取る方法を選ぶこと。私個人の目安はデイトレで20Pです。月間22日稼働で440Pになります。これが目標です。
デイトレ口座と東京仲値スキャル口座の二種類に分けたほうがトレード分析もしやすくお勧めです。
では今日も負けないトレードを!