6月28日(火)FXトレード売買方針
【 マーケット概況 】
月末最終週となり本邦の実需の売りも出てアジア市場ではドル円は下押し。欧州株価上昇を受けてリスクオンのユーロ買いが先行しました。四半期末のロンドンFIXでのユーロ買いが観測され加速。G7での途上国へのインフラ整備に関しての新たな枠組みが合意、6,000億ドル拠出する目標を掲げました。ロンドン・フランクフルト株式市場は続伸。NYマーケットでは欧州株式相場の堅調さからドル円が堅調な動き。米長期債利回りが上昇幅を縮める場面では伸び悩むも限定的。ユーロドルは続伸。ロンドンFIXが意識された動きとなりました。
米株式市場は買いが先行するも金融引き締め懸念から利益確定売りも絡み売られる展開。ダウ・ナスダックともに反落。
原油先物は続伸。金先物は米耐久財受注が予想を上回ったことから売りが強まり反落。
【 主な経済指標 】
ECBフォーラムに関連した講演・発言があります。要注目!
【昨日の結果と本日の売買方針 】
昨日はストップをタイトにクロススイスで5ペア注文していました。約定は3ペア。ドルスイスは-16pips、ユーロスイスは-18pips、ポンドスイス+54.7pipsとなり、収支は+20.7pipsとなりました。
本日はイベント要人発言もあってユーロとポンドの動きが気になるところ。本邦勢の実需が入り午後は落ち着いているので、円は引き続き売りから。
スイス円押目買い、ドルスイスとオージースイスの戻り売りとします。またポンド円の押目買いがリスクリワードが好ましいところかなと見えたので、ロンドン勢の動き次第でオーダーしようかなと考えています。
今日も負けないトレードを!
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