12月27日(月)経済指標と売買方針
【マーケット概況】 豪州・英国が休場のため、マーケットは総じて小動きが予想されますがニューヨークはオープンするので少し期待しています。週明けとあってか、シドニーギャップはドル円で下落調整、ユーロドルは上げて調整されました。薄商いでもしっかり調整された感じ。28日まで米国・日本以外は休場のため、様子見相場ですが、オミクロン株のポジティブニュースが最近多いような気もするので、そうなればリスクオンに。地政学的リスクのニュースでリスクオフになります。ただし、オミクロン株の感染拡大が広がってきています。ネガティブニュースには警戒です。 総じてマーケットは年明けの米国雇用統計まで様子見が強いのかもしれません。日経平均は寄付きジリ高。米株式も同様か。
【経済指標】
【本日の売買方針】
ただし、様子見ながら建てます。
仲値についても動きがなく、はやりマーケットは閑散としている感じ。日中はシンガポール勢に期待するのはあまりに他力本願。やっぱり年内は動き乏しいのか。 気になるところでは、オミクロン株拡大で米発着便の欠航が相次ぐ件、パイロットや搭乗員の感染が相次いだことから欠航を余儀なくされているようですが、サプライチェーンの停滞が懸念されるほか、この流れは米国にとどまらず世界に拡大することになるかもしれません。