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12月31日(金)経済指標と売買方針
【市 況】 ニューヨークでは年末の利益確定売りが出て2日続落しました。 オミクロンは引き続き感染拡大の傾向ですが、マーケットは影響を楽観視しています。しかしロックダウンになることがあれば一気にリスクオフに傾きますので引き続き警戒。ただし、ロックダウンの可能性は低く、当面の注意すべきはTボンド利回りと原油価格と考えています。 市場は既に年明けのNFPを警戒していると思われますので、年明けの動きも小動きになると想定。 足元の地政学的リスクは(露米首脳の電話会談の結果次第)だが、低くなるのではないでしょうか。 インフレ高進については日本以外の各国の中央銀行が対策を打ち出しています。今後もユーロ圏要人発言に注意すべきでしょう。 昨日の大納会では日経平均は続落。終値で115円安の28,791円。盛り上がりに欠けた感。 今日は東京・ニューヨークが休場なので実質ロンドンで終了となります。
【経済指標】
個人的にスイスの動向に注目しています。
【売買方針】 昨日の約定はユーロスイスのみ。残念ながらストップに。 ユーロの売りが反映された形でしたが、本日も引き続きスイス買いで。 ドル買い、ユーロ売りは変わらず。
本日は休場もあって薄商いとなりますので、ロンドンの初動を見た後は注文とポジションをクローズする予定です。1月3日から再開です。