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6月21日(火)FXトレード売買方針
【 マーケット概況 】米国は休場
昨日は米国休場のため、欧州を中心とした値動きとなりました。ドル円は東京時間では要人発言もあり円買いドル売りが入りましたが、日米金融政策の相違から限定的。ユーロドルはもみ合い。ラガルド総裁の発言は7月に利上げを行い様子見で9月も利上げを示唆するものとなり、前回発言と差異はありませんでしたがユーロが買われる場面もありました。
ロンドン株式市場は反発。フランクフルト株式市場は続伸。欧州債券相場は下落。
【 主な経済指標 】
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カナダの小売売上高に注目しています。
【昨日の結果と本日の売買方針 】
昨日はスイス円のみ約定し途中手仕舞い、+66.3pipsでした。レバタラですが途中手仕舞いしなくてもリミットまでギリ達していたようです。まあ利食って死んだ奴はいないので、結果良しとします。
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本日から米国市場が再開となり、ドル強となるか思案していましたが、バイデン大統領の発言もあってドル売に警戒しています。株式市場が軟調であれば流動性資産は金先物に流れるような気もしますが、それはさておき、昨日から本日のチャートからリスクの取れそうなペア探し。ロウRBA総裁の発言もあってオージーは様子見。円の大きな動きには期待もできず、135円にある黒田ラインを越えるかどうかなので、上値は135前半を目標に、そこから逆算して指値することに。ユーロドルはコンセンサスから前半ユーロ強含みで後半はドル買い傾向と想定。ストップはタイトにしています。一目の雲の下限を基準として下で指値、上でストップとしました。リミットはざっくりとしています。利に乗ったら途中で手仕舞い予定。キーウィ円は金利差とチャートからリスク取れそうな動きと判断、買いで。
【 所感・・・知らんけど 】
バイデン大統領の「米国のリセッションは避けられない」との発言には正直驚きました。マーケットは米国のリセッションの可能性を5割未満としていたので、個人的にはこの発言の意図が理解できませんでした。自転車でコケて何かを感じたんでしょうかw いずれにしても各連銀総裁の要人発言もありますので、警戒した方が賢明です。気持ち様子見で、プライスアクションやチャートの動きに反して動いてもおかしくない情勢であると思っています。早朝のブラード米セントルイス連銀総裁の「世界の中央銀行の行動がインフレ抑制に役立つことを願っている」という発言にも不安を感じています。世界的なリセッションの秒読みなのかもしれません。海外口座の資金を分散させて万が一の対策はしていますが、この雰囲気はとても嫌で、想像を超える結果になるかもしれないという勘で国内口座に集約しようと考えています。現状維持か世界的なリセッションか、どっちに転んでも資金は守れる方を選びます。
今日も負けないトレードを!