12月29日(水)経済指標と売買方針
【市況】本邦は年末入りで閑散、ロンドンとニューヨークに期待 さすが年末とあって取引は閑散としていました。ただし、本日からインターバンク取引の反映が来年になることと、ロンドン休場明けもあって値動きに期待したいところです。
【経済指標】
【売買方針】 オミクロン株については織り込み済みを受けて、新たなネガティブニュースがない限りリスクオンになるだろうと想定、ドル円は115円を再度試す動きになるかもしれません。 ユーロドルは、ロシア軍の一部撤退を受けてショートカバーが先行する場面もありましたが、NYではユーロは売られる形になりました。とはいえ全般ボラ低めで推移しているので短時間のチャートに惑わされないように。ATRなどで確認しながら上位足の値幅と比較しながら判断することが良いでしょう。 昨日の指値は約定せず。通常相場の指値感なので届かない感じ。ドル買い、ユーロ売り、円売りで。 スイスフランは中央銀行の介入も考えられるのと直近安値も近い事もあり、ユーロスイスを打診で買い。
【材料】 ●ユーロポンド1か月振りの安値 ●スイス中央銀行の動向 ●地政学的リスク(米国の対中露発言と露軍動き)と要人発言 ●中国エバーグランデの続報と資源国通貨
本日からの新年度入り・休場明けに注目しています。